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金融庁、コインチェックへ立ち入り検査

 2月2日、金融庁は約580億円の不正アクセス問題に揺れるコインチェック(株)(TSR企業コード:294733060、渋谷区)に、立ち入り検査した。仮想通貨交換業者へ同庁の立ち入り検査は今回が初めて。

 コインチェックを巡っては、1月29日に金融庁から業務改善命令を受けており、2月13日までに一連の流出の原因や顧客への対応方針などの報告を求められている。今回、金融庁は報告を待たずに立ち入り検査した格好だ。
 金融庁は2日11時より会見し、「顧客保護に万全を期するため」と立ち入り検査の理由を説明した。その上で、「リアルタイムでコインチェックの動きを監視することやシステム管理がどういう状況かをみる」と述べた。13日までの報告と今回の検査により、コインチェックの実態把握を進めていく方針。
 また、金融庁は同日、仮想通貨交換業者16社とみなし仮想通貨交換業者15社に対して報告徴求命令を出し、システムリスク管理体制に関する報告を求めた。

(東京商工リサーチ発行「TSR情報全国版」2018年2月5日号掲載予定「SPOT情報」を再編集)

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