(株)Hatch Outほか1社
※画像は実際の企業と関係はありません
テナント、オフィスビルなど事業用物件を取り扱っていたHatch Outほか1社[千葉県]が破産開始決定
(株)Hatch Out(千葉市)と、(株)八建設(成田市)は8月31日、大阪地裁より破産開始決定を受けた。
破産管財人には岡田祐輝弁護士(弁護士法人御堂筋法律事務所、大阪市中央区南船場4-3-11)が選任された。
負債は、Hatch Outが債権者138名に対して約107億6200万円、八建設が約1億3200万円で、2社合計約108億9400万円。
Hatch Outは大阪市で設立され、その後、千葉市中央区に本社を移転。千葉本社、大阪本店のほか東京本店、成田支店を開設し、千葉県、東京都など首都圏および大阪府を中心としたエリアでテナント、オフィスビルなど事業用物件を取り扱い、自社不動産ポータルサイト「Hatch Out RENT」で物件の情報を提供していた。
業容は順調に拡大し、2025年1月期の売上高は15億7659万円を計上。さらに2026年1月期には投資用不動産の売買などを積極的に行い、売上高は約67億2600万円と急拡大していた。
しかし、投資用不動産の販売が想定通りに進まず、資金繰りが急激に悪化。債務弁済が困難な状況に陥ったことで事業活動を休止し、2026年5月18日付で事後処理を弁護士に一任していた。
八建設は建設業を主体に手掛けていたが、Hatch Outに連鎖した。
※(株)Hatch Out(TSRコード:692895957、法人番号:3120001240638、千葉市中央区富士見2-13-1、登記上:大阪市天王寺区筆ケ崎町2-10、設立2021(令和3)年9月、資本金2500万円)
※(株)八建設(TSRコード:861421876、法人番号:2040001132869、成田市並木町99-11、登記上:同所、設立2024(令和6)年3月、資本金50万円)