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大勝建設(株)ほか1社

 大勝建設(株)(神栖市)と、関連の(株)大勝(同所)は9月24日までに事業を停止し、破産手続きを田口和幸弁護士(阿部・井窪・片山法律事務所、東京都千代田区丸の内1-9-2)ほか1名に一任した。
 負債は、大勝建設が約29億円、大勝が約16億円で、2社合計約45億円。

 大勝建設は1947年に創業し、神栖市のほか、千葉県銚子市に支店を開設していた。官公庁元請工事のほか、マンション、商業施設などの民間工事にも豊富な実績を有し、2025年6月期には完工高26億6209万円を計上していた。一方、関連の大勝は、不動産賃貸業のほか、銚子市内で商業施設「犬吠テラステラス」を運営していたが、採算を欠く展開が続き、債務超過に陥っていた。

 大勝の業績不振のなかで、母体となる大勝建設が資金負担を補うため貸付にて対応していたが、貸付金の回収見込みが立たず、借入金負担も重なり資金繰りが逼迫。金融機関に対して返済条件のリスケジュールを要請して資金繰りを維持していたが、限界に達し、今回の措置となった。

※大勝建設(株)(TSRコード:280043147、法人番号:5050001020979、神栖市波崎8850、設立1969(昭和44)年1月、資本金5000万円)
※(株)大勝(TSRコード:282258620、法人番号:3050001020980、同所、設立1982(昭和57)年4月、資本金1000万円)

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