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(株)MAKE VALUE

MAKE VALUEが入居するビル(TSR撮影)

MAKE VALUEが入居するビル(TSR撮影)

 (株)MAKE VALUE(東京都港区)は7月13日、東京地裁へ民事再生法の適用を申請した。申請代理人は小畑英一弁護士(TF法律事務所、千代田区平河町2-7-5)ほか。監督委員には上沼紫野弁護士(LM虎ノ門南法律事務所、港区虎ノ門1-15-12)が選任された。
 負債総額は債権者71名に対して約48億2300万円。

 リユースショップの運営を目的に設立。2019年にアンティーク家具の取り扱いを開始した。「MF6」の屋号でアンティーク家具などの小売を手掛けるほか、オンラインストアでの販売も展開。テーブル、ソファー、チェアなど多くのアンティーク家具のほか、貴金属、腕時計などへも扱い品を広げた。また、家具の修理、リフォームや廃車のバンパー、ミラー、カーナビなどパーツの中古販売や中古車の販売にも乗り出した。売上高は、2020年6月期に17億3657万円にとどまっていたが、2025年6月期は100億161万円と公表。

 2026年3月には当社の古物売買事業を、東証スタンダード上場のサイバーステップホールディングス(株)(TSRコード:332011151、法人番号:6011001049177、杉並区)が譲り受けることを公表していた。
 こうしたなか、当社の資金繰りが急速に悪化。黒字とされていた事業が、実際は赤字だったなど決算に疑義も生じ、自力での再建が困難となったことから、民事再生法を申請した。

 なお、関係者によると、スポンサー企業を探索しているという。


※(株)MAKE VALUE(TSRコード:297517988、法人番号:1040001040899、港区虎ノ門2-3-17、設立2008(平成20)年8月、資本金1億円)
※サイバーステップホールディングス(株)(TSRコード:332011151、法人番号:6011001049177、杉並区)

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