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「円安」関連倒産、2カ月連続で発生なし ~「為替」関連倒産 ~【2022年2月速報値】

 2022年2月の為替関連倒産のうち、円安関連倒産は2カ月連続で発生がなかった。
 2021年9月末は1ドル=109円82銭だったが、10月には111円88銭と110円台に乗せ、2022年1月には115円43銭に円安が進んだ。
 さらに2月24日、ロシアがウクライナに侵攻し、外国為替市場は不安定な状況になっている。
 円安は、輸出企業の業績に影響する。ただ、原油高も高止まりしており、原材料や資材などを多く輸入する国内企業には仕入コストの上昇に加え、燃料価格の上昇も利益への影響が大きい。
 政府も原材料費や労務費等の上昇を取引価格に適切に反映した価格交渉を促すが、中小企業がコスト上昇分を価格に転換することは容易でなく、約2割の企業が価格転嫁できない調査結果もある。今後、中小企業の資金繰りへの影響と同時に、為替の変動が注目される。

円安

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