「為替」関連倒産(7月30日)
2021年7月の為替相場は、米FOMCが金融緩和縮小に慎重姿勢をみせたため、ドル売り傾向が強まり、ドル円相場は1ドル109円台後半で推移した。
こうしたなか、7月の「円安」関連倒産(速報値)は3カ月ぶりに発生しなかった(前年同月ゼロ)。2021年累計倒産件数(1-7月)は4件で、すでに前年(2020年)通期に並んだ。
「円高」関連倒産(速報値)は2カ月連続で発生しなかった(前年同月ゼロ)。2021年の累計倒産件数は2件で、「円高」関連倒産も前年(2020年)通期に並んだ。