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神戸製鋼所、データ偽装の2018年3月期決算への影響額は「約100億円」

 2月1日、(株)神戸製鋼所(TSR企業コード:660018152、兵庫県、東証1部)は2018年3月期連結決算の業績予想を公表した。売上高は、中国での油圧ショベルの販売が好調に推移していることなどから、1兆8,900億円(前期比11.4%増)と増収を予想している。損益は、経常利益ベースで600億円の黒字(前期は191億円の赤字)、当期純利益は450億円の黒字(同230億円の赤字)を見込む。神戸製鋼所は、一連のデータ偽装に伴う費用負担が見込めないとして通期の純利益予想を公表していなかった。

 2018年3月期連結決算の見込み数値のうち、データ偽装による製品の交換や納入先での安全性確認の調査費用などで、経常利益が100億円程度押し下げた。
 来期(2019年3月期)以降のデータ偽装への対応費用について、神戸製鋼所の担当者は「現時点では見通せない」とコメントした。

神戸製鋼

神戸製鋼所の本社
(東京商工リサーチ発行「TSR情報全国版」2018年2月5日号掲載予定「SPOT情報」を再編集)

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