• プレスリリース

「TSR REPORT(信用調査レポート)」リニューアルについて

株式会社東京商工リサーチは、「TSR REPORT(信用調査レポート)」をリニューアルいたします。
今回のリニューアルはフルモデルチェンジで、視覚的にわかりやすくなっただけでなく、業界初となる統計的手法を用いた評価指標のリスクスコアなどお客さまに有用な情報を追加したことで、業界最大級の充実した内容にボリュームアップいたしました。
7月3日(月)ご発注分より順次、提供を開始いたします。価格はこれまでと変更ございません。

TSR REPORT(信用調査レポート)とは?

国内で最も歴史がある企業情報レポートで、企業を財務や業績面などさまざまな項目から評価し、格付・取引情報をはじめ幅広い企業情報が網羅されています。
ビジネス上のリスク回避、新規ビジネス開拓のシーンで活用されており、官公庁、全国の金融機関、大手商社、メーカーなどを主体に幅広いお客さまにご利用いただいております。

主なリニューアルの特徴

業界初となる新項目の追加で業界最大級の情報量に!

【業界初の新項目】

  • 「リスクスコア履歴(精度の高い倒産確率)」
  • 「直近評点とリスクスコアのポジション(2つの評価軸による企業リスクのポジショニング)」

【主な新項目】

  • 「評点推移(TSR評価指標の過去履歴)」

以上の新項目を含めた1レポートあたりの情報量は“業界最大級”となります。

リスクスコア(精度の高い倒産確率)とは?

「倒産」のみに重点をおいて分析・開発した客観的指標で、統計的手法を用いているため、一部の値に偏ることなく一様に分布しており、1~100点でリスクを表現。業種、規模に関わらずあらゆる企業が同じ基準にて比較可能となり、客観的なリスク指標による与信判断を行うことができます。

リスクスコア(精度の高い倒産確率)

提供開始日

7月3日(月)

価格(基本料金)

会員区分 新規調査ご依頼 調査済みレポート(コピーレポート)
2ヶ月以内 2ヶ月経過
tsr-van2会員・TSR情報会員 30,000円 30,000円 15,000円
上記会員以外 50,000円 50,000円 40,000円

※変更なし。上記「基本料金」のほか必要に応じて「調査付帯料金」をご請求させていただきます。

「TSR REPORT(信用調査レポート)」リニューアルについて[PDF:689KB]

人気記事ランキング

  • TSRデータインサイト

【TSRの眼】「トランプ関税」の影響を読む ~ 必要な支援と対応策 ~

4月2日、トランプ米国大統領は貿易赤字が大きい国・地域を対象にした「相互関税」を打ち出し、9日に発動した。だが、翌10日には一部について、90日間の一時停止を表明。先行きが読めない状況が続いている。

2

  • TSRデータインサイト

中小企業の賃上げ率「6%以上」は9.1% 2025年度の「賃上げ」 は企業の85%が予定

2025年度に賃上げを予定する企業は85.2%だった。東京商工リサーチが「賃上げ」に関する企業アンケート調査を開始した2016年度以降の最高を更新する見込みだ。全体で「5%以上」の賃上げを見込む企業は36.4%、中小企業で「6%以上」の賃上げを見込む企業は9.1%にとどまることがわかった。

3

  • TSRデータインサイト

ホテル業界 インバウンド需要と旅行客で絶好調 稼働率が高水準、客室単価は過去最高が続出

コロナ明けのインバウンド急回復と旅行需要の高まりで、ホテル需要が高水準を持続している。ホテル運営の上場13社(15ブランド)の2024年10-12月期の客室単価と稼働率は、インバウンド需要の高い都心や地方都市を中心に、前年同期を上回った。

4

  • TSRデータインサイト

2024年度の「後継者難」倒産 過去2番目の454件 代表者の健康リスクが鮮明、消滅型倒産が96.6%に 

2024年度の後継者不在が一因の「後継者難」倒産(負債1,000万円以上)は、過去2番目の454件(前年度比0.8%減)と高止まりした。

5

  • TSRデータインサイト

2025年「ゾンビ企業って言うな!」 ~ 調達金利の上昇は致命的、企業支援の「真の受益者」の見極めを ~

ゾンビ企業は「倒産村」のホットイシューです、現状と今後をどうみていますか。 先月、事業再生や倒産を手掛ける弁護士、会計士、コンサルタントが集まる勉強会でこんな質問を受けた。

記事カテゴリを表示
記事カテゴリを閉じる

プリントアウト

RSS

CLOSE
TOPへ