(株)オッドナンバー
オッドナンバーが入居していたビル
負債は、オッドナンバーが債権者153名に対して約107億円、パルスが債権者172名に対して約139億円、イグニスが債権者65名に対して約50億円、3社合計約296億円。
オッドナンバーは、2023年5月に配信を開始した「Link!Like!ラブライブ!」のアプリケーション開発、運営を手掛けていた。リアルタイムのカレンダーと連動して、物語が進むことを特徴に、相応のユーザー数を獲得していたが、アプリケーションの開発コストなどが重く、2023年12月期の最終利益は56億529万円の赤字に陥り、債務超過額は68億2188万円に拡大した。収益化が進まないなか、2025年12月と2026年3月には本社兼代表者自宅の不動産に対して、取引先とみられる企業などが仮差押を行うなど、資金繰りの悪化が表面化していた。
4月6日には、「Link!Like!ラブライブ!」のサービスを6月30日をもって終了する旨を告知し、動向が注目されていたなか今回の措置となった。
なお、パルスはVRコンテンツの開発や運営などを担当し、イグニスはグループの子会社管理などを手掛けていたが、オッドナンバーに連鎖した。
※(株)オッドナンバー(TSRコード:694867756、法人番号:6011001146404、渋谷区神宮前1-4-20、設立2022(令和4)年3月)
※パルス(株)(TSRコード:022976949、法人番号:4011001113554、同所、設立2016(平成28)年11月)
※(株)イグニス(TSRコード:138350884、法人番号:4010001216152、同所、設立2021(令和3)年2月)