• TSR速報

(株)サーベラス

サーベラスが入居していたビル

サーベラスが入居していたビル

(株)サーベラス(新宿区)は10月24日東京地裁へ破産申請し10月27日、破産開始決定を受けた。申請代理人は鈴木規央弁護士(アクトアドヴァイザーズ法律事務所、港区虎ノ門1-17-1)。破産管財人には三森仁弁護士(あさひ法律事務所、千代田区丸の内2-1-1)が選任された。
 負債総額は債権者4名に対し31億8135万円。

 インターネット広告などWEBマーケティングを手掛けていた。風俗業界向けの広告代理や情報商材なども扱い、クライアントの増加で加速度的に事業が拡大していた。
 しかし、税務調査で預金口座を持たない一部業者との取引について、当社の売上高にあたると指摘を受けた。4年分の修正申告をしたが、31億771万円の追徴課税を受け、事業継続が困難となり今回の措置となった。

 ※(株)サーベラス(TSRコード:135743672、法人番号:9011101044380、新宿区西新宿3-8-5、設立2005(平成17)年5月、資本金980万円)

人気記事ランキング

  • TSRデータインサイト

ハウスメーカーの倒産、26年上半期9割増の衝撃 ~ 踏み切れない抜本再生、施主の権利保護も重要 ~

コスト高や人手不足などでハウスメーカー(木造建築工事業)の倒産が急増している。2026年上半期(1-6月)は118件発生し、前年同期から約9割増えた。

2

  • TSRデータインサイト

倒産と無縁の税理士業界に異変、2026年上半期は4件発生 粉飾は詐欺罪も、コンプラ違反と健康問題がリスクに

過去、税理士事務所の倒産は半年で、概ね1~2件にとどまっていた。景気状況に相関せず、倒産と無縁の税理士業界だったが、2026年上半期(1-6月)はすでに4件発生した。

3

  • TSRデータインサイト

エブリライブの元従業員、「突然の解雇」に困惑

6月初旬から連絡が取りにくくなっているライブ配信のエブリライブ(株)(東京都港区)が、同時期に大半の従業員を解雇していたことがわかった。  解雇を通知の際、エブリライブ側は従業員に「破産予定のため」と説明したという。解雇された元従業員が東京商工リサーチの取材に応じた。

4

  • TSRデータインサイト

2026年上半期「医療機関」倒産 増勢続く 上半期で2番目の38件、「後継者難」は最多

医療機関の倒産が止まらない。2026年上半期(1-6月)に倒産した病院・クリニック(診療所)・歯科医院などの「医療機関」は、38件(前年同期比15.1%増)と大幅に増加した。上半期では、2006年以降の20年間で、2024年と2025年の33件を上回り、2009年の39件に次ぐ2番目の高水準となった。

5

  • TSRデータインサイト

愛媛県のいよぎんHDと愛媛銀が経営統合へ  メインバンク取引社数 金融Gでは国内21位に

愛媛県内にある企業のメインバンクシェア57.5%(県内メインバンク取引社数1万966社)の伊予銀行を傘下に持ついよぎんホールディングスと、県内2位で18.5%(同3,542社)の愛媛銀行が、7月24日開催の取締役会で経営統合を付議することを発表した。

TOPへ