• TSR速報

合同会社吉田塾

吉田塾池袋校

吉田塾池袋校

~ 社会保険料の支払い重く ~

 合同会社吉田塾(豊島区)は2月3日、東京地裁より破産開始決定を受けた。
 破産管財人には本多一成弁護士(TF法律事務所、千代田区平河町2-7-5)が選任された。
 負債総額は39名(うち24名が生徒)に対して約3600万円。

 池袋駅近くで、「吉田塾池袋校」を経営していた。英語に特化した学習塾として定評があったが、コロナ禍以降は経営が悪化し、社会保険料の猶予を受けていた。しかし、支払いが始まったことで資金繰りが追いつかず、破産を選択した。

 吉田塾を巡っては、1月31日にフランチャイズ加盟校が連名で、池袋校の閉鎖と生徒の受け入れに関する内容をホームページに掲載し、注目されていた。

※合同会社吉田塾(TSR企業コード:017868750、法人番号:1013303003246、豊島区南池袋2-10-3、設立2016(平成28)年4月、資本金5万円)

記事の引用・リンクについて

記事の引用および記事ページへのリンクは、当サイトからの出典である旨を明示することで行うことができます。

(記載例) 東京商工リサーチ TSR速報 ※当社名の短縮表記はできません。
詳しくはサイトポリシーをご確認ください。

人気記事ランキング

  • TSRデータインサイト

「建設コンサルタント」 の業績拡大 ~ 災害対策や老朽化修繕など、安全対策が寄与 ~

2025年1月に埼玉県八潮市で発生した下水道管の破損による大規模な道路陥没事故から1年が経過した。事故を機に普段何気なく利用するインフラの老朽化を身近に感じた人も多いだろう。工事を直接担うのは建設会社だがその裏で設計監理する土木工事の「建設コンサルタント」の業績が好調だ

2

  • TSRデータインサイト

病院経営の法人、採算悪化で赤字法人が5割に迫る 収入は微増、利益はコロナ禍から1兆円以上の大幅減

全国で「病院」を経営する6,266法人の直近決算は、約半数にのぼる3,021法人(構成比48.2%)が赤字だったことがわかった。赤字法人率はコロナ禍以降、3年連続で上昇した。

3

  • TSRデータインサイト

2月の「人手不足」倒産 「求人難」が3.3倍に急増 従業員の採用と賃上げで中小企業は苦悩強まる

2026年2月の「人手不足」倒産は47件(前年同月比147.3%増)で、2025年9月の48件以来、5カ月ぶりに40件台に乗せた。2026年1-2月累計は83件(前年同期比45.6%増)で、同期間では調査を開始した2013年以降、最多だった前年の57件を大きく上回り、増勢を強めている。

4

  • TSRデータインサイト

2月の「ゼロゼロ融資」利用後倒産は27件 返済開始の最後のピークを控え、今後増勢の懸念も

2026年2月の「ゼロゼロ融資(実質無利子・無担保融資)」を利用した企業の倒産は、27件(前年同月比18.1%減)で、2カ月連続で前年同月を下回った。

5

  • TSRデータインサイト

2月の「税金滞納」倒産は10件、3カ月ぶりに減少 10件すべて破産、税金滞納が経営再建の障害に

2026年2月の「税金滞納(社会保険を含む)」倒産は、10件(前年同月比33.3%減)だった。3カ月ぶりに前年同月を下回り、2月としては2年連続で減少した。

TOPへ