• TSRデータインサイト

西松屋 少子化やコロナ禍でも27期連続増収、利益も過去最高に(2022年2月期通期決算)

 コロナ禍と少子化でもベビー・子供向け衣料用品店「西松屋」は、好調な業績を続けている。3月30日、2022年2月期通期決算を発表した(株)西松屋チェーン(TSR企業コード:670043672、姫路市、東証1部)の売上高、最終利益は、それぞれ過去最高を更新した。コロナ禍に伴う時短営業などもあったが、2021年11月からオンラインストアを始め、新規店舗の出店効果もあって売上高は27期連続の増収を達成した。

 3月30日に公表した2022年2月期(非連結)は売上高1630億1600万円(前期比2.3%増)、営業利益122億5900万円(同1.4%増)、最終利益84億9800万円(同2.7%増)と増収増益だった。同期末時点の純資産額は723億100万円、総資産額は1224億1100万円。

 同時に発表した2023年2月期は売上高1700億円を予想し、28期連続の増収を狙う

人気記事ランキング

  • TSRデータインサイト

ハウスメーカーの倒産、26年上半期9割増の衝撃 ~ 踏み切れない抜本再生、施主の権利保護も重要 ~

コスト高や人手不足などでハウスメーカー(木造建築工事業)の倒産が急増している。2026年上半期(1-6月)は118件発生し、前年同期から約9割増えた。

2

  • TSRデータインサイト

倒産と無縁の税理士業界に異変、2026年上半期は4件発生 粉飾は詐欺罪も、コンプラ違反と健康問題がリスクに

過去、税理士事務所の倒産は半年で、概ね1~2件にとどまっていた。景気状況に相関せず、倒産と無縁の税理士業界だったが、2026年上半期(1-6月)はすでに4件発生した。

3

  • TSRデータインサイト

エブリライブの元従業員、「突然の解雇」に困惑

6月初旬から連絡が取りにくくなっているライブ配信のエブリライブ(株)(東京都港区)が、同時期に大半の従業員を解雇していたことがわかった。  解雇を通知の際、エブリライブ側は従業員に「破産予定のため」と説明したという。解雇された元従業員が東京商工リサーチの取材に応じた。

4

  • TSRデータインサイト

2026年上半期「医療機関」倒産 増勢続く 上半期で2番目の38件、「後継者難」は最多

医療機関の倒産が止まらない。2026年上半期(1-6月)に倒産した病院・クリニック(診療所)・歯科医院などの「医療機関」は、38件(前年同期比15.1%増)と大幅に増加した。上半期では、2006年以降の20年間で、2024年と2025年の33件を上回り、2009年の39件に次ぐ2番目の高水準となった。

5

  • TSRデータインサイト

愛媛県のいよぎんHDと愛媛銀が経営統合へ  メインバンク取引社数 金融Gでは国内21位に

愛媛県内にある企業のメインバンクシェア57.5%(県内メインバンク取引社数1万966社)の伊予銀行を傘下に持ついよぎんホールディングスと、県内2位で18.5%(同3,542社)の愛媛銀行が、7月24日開催の取締役会で経営統合を付議することを発表した。

TOPへ