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1月は「円安」関連倒産の発生なし ~「為替」関連倒産 ~【2022年1月速報値】

 2022年1月の為替相場は、1月4日にドル円相場で1ドル=116.36円に達し、5年ぶりの円安ドル高となった。月中にはウクライナ情勢の緊迫化や原油等の資源高による株価下落を受けて、1ドル=113円半ばまでドルは低下したが、FOMC(米連邦公開市場委員会)の利上げ示唆に反応し、月末には115円台に戻した。
 こうしたなか、1月の「円安」関連倒産(速報値)は、2カ月ぶりに発生しなかった(前年同月ゼロ)。
 東京商工リサーチが昨年12月に行った「円安に関するアンケート調査」では、回答企業のうち約3割(構成比29.2%)が円安は自社にとって「不利」と回答し、「有利」と回答した企業(同4.9%)の約6倍だった。内需型産業や原材料・製品などの輸入依存が高い企業を中心に、円安のマイナス影響が広がっており、コロナ禍で苦境が続く企業の収益への悪影響が懸念される。

円安

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