• TSRデータインサイト

ホンダ 通期の業績予想を下方修正、半導体など部品供給不足で

 本田技研工業(株)(TSR企業コード:291038689、東京都港区、東証1部)は11月5日、2022年3月期(IFRS)の連結業績予想を下方修正した。半導体など部品供給不足で、四輪の販売台数予定を485万台から420万台に変更を余儀なくされた。

 2022年3月期(IFRS)の業績予想は、売上高(売上収益)14兆6000億円(前回予想15兆4500億円)、営業利益6600億円(同7800億円)、最終利益5550億円(同6700億円)と前回予想を下方修正した。

 同時に発表したホンダの2021年4-9月(IFRS、連結)の売上高(売上収益)は6兆9882億2800万円(前年同期比21.0%増)、営業利益4421億9600万円(同161.2%増)、最終利益3892億900万円(同143.2%増)と大幅な増収増益だった。

 同日、(株)SUBARU(TSR企業コード:291043216、渋谷区、東証1部)も半導体や東南アジアでの感染拡大による部品供給の制約で、2022年3月期の連結業績予想を下方修正している。

記事の引用・リンクについて

記事の引用および記事ページへのリンクは、当サイトからの出典である旨を明示することで行うことができます。

(記載例) 東京商工リサーチ TSRデータインサイト ※当社名の短縮表記はできません。
詳しくはサイトポリシーをご確認ください。

人気記事ランキング

  • TSRデータインサイト

コロナ破たんが3カ月ぶり150件超え 累計1万3,877件に

3月は「新型コロナ」関連の経営破たん(負債1,000万円未満含む)が162件判明し、2020年2月の第1号の発生から累計1万3,877件に達した。

2

  • TSRデータインサイト

「塗装工事業」の倒産143件 23年ぶり高水準 イラン情勢で塗料価格が急騰、価格転嫁に注目

塗料などの資材高騰に加えて、慢性的な人手不足、顧客の争奪戦などが長引き、塗装工事業者の倒産が急増している。2025年度は143件(前年度比22.2%増)で、過去20年で最多だった。統計を開始した1989年度以降では、2002年度の162件以来、23年ぶりに140件を超えた。

3

  • TSRデータインサイト

退職代行「モームリ」、運営会社の代表変更

退職代行「モームリ」を運営する(株)アルバトロス(TSRコード:694377686、横浜市)は、公式ホームページの代表取締役を変更した。

4

  • TSRデータインサイト

「イタメシ」「韓国料理」など専門料理店の倒産最多 ~ インバウンドの取りこぼしと輸入食材の高騰 ~

イタメシ、韓国料理、フレンチ、タイ料理など専門料理店の倒産が急増している。2025年度(4-3月)の倒産は2月までにバブル期の1988年度以降、最多の85件に達した。

5

  • TSRデータインサイト

2025年度「円安」倒産70件、前年度に次ぐ高水準 卸売業、小売業を中心に、45カ月連続で発生

2025年度(4-3月)の「円安」倒産は、70件(前年度比16.6%減)だった。2022年度以降の円安局面では初めて前年度(84件)を下回ったものの、2022年(36件)の約2倍と高水準が続いている。

TOPへ