• TSRデータインサイト

ライトオン 不正アクセスで約25万人会員情報が流出、氏名や生年月日など

 ジーンズなどカジュアルウェアショップ「Right-on」を運営する(株)ライトオン(TSR企業コード:280213751、つくば市、東証1部)は11月4日、不正アクセスで会員24万7600人分の個人情報が流出したと発表した。

 流出した個人情報は、氏名、電話番号、住所、生年月日、性別、メールアドレス。クレジットカード情報やオンラインショップのパスワードは流出した個人情報に含まれておらず、不正流用など二次被害は確認されていないという。

 ライトオンのお知らせによると、10月27日に第三者による不正アクセスを受けた形跡があり、セキュリティ強化の対策を実施したが、個人情報が流出したことを確認した。個人情報は、公式オンラインショップならびに店舗メンバーズサービスの利用に際して、会員登録フォームより登録したライトオンメンバーズ情報24万7600人分。

 ライトオンの調査の結果、原因はオンラインショップサイトの脆弱性を悪用した第三者からの不正アクセスという。今後、セキュリティ強化の対策や監視体制の強化など再発防止に努めていくとしている。

人気記事ランキング

  • TSRデータインサイト

破産の全東信、20年前から粉飾決算か=600億円超の債務超過のおそれ

決済代行を手掛けていた(株)全東信(TSRコード:575448075、大阪市中央区)の破産劇の裏側がわかってきた。東京商工リサーチ(TSR)の取材で、業績悪化を隠すために、多額の預金の架空計上に手を染めていた実態がみえてきた。

2

  • TSRデータインサイト

全東信の破産、焦付不可避と機会損失 ~外食団体、「セーフティネット保証1号」適用を要請~

クレジットカード決済代行を手掛けていた(株)全東信(TSRコード:575448075、大阪市中央区)の破産の余波が広がっている。7月6日に負債1,259億円(2025年3月期決算時点)を抱え、大阪地裁から破産開始決定を受けて以降、取引金融機関が取り立て不能等を次々と開示している。

3

  • TSRデータインサイト

全東信の粉飾、資本と営業権と不動産から読み解く

大手決済代行の(株)全東信の粉飾は見抜けたのか。破産したいま、過去の決算書を基に違和感を指摘するのは難しくない。預金残高の水増しや債権の架空計上など、全東信はありきたりの手口に手を染めていた。

4

  • TSRデータインサイト

準自己破産の全東信、近畿産業信組が219億円貸出

大手決済代行の(株)全東信(TSRコード:575448075、大阪府)の資金調達先が東京商工リサーチ(TSR)の取材で判明した。

5

  • TSRデータインサイト

止まらない建設業の倒産、職別工事が総合工事を抜く ~ 施工力が「希少資源」、動き始めた内製化 ~

2025年の建設業の倒産は、2,014件(前年比4.6%増)で、4年連続で前年を上回り、2013年(2,421件)以来、12年ぶりに2,000件を超えた。 コロナ禍の2021年に1,065件と2000年以降では最少を記録。その後は増勢に転じ、わずか4年で約2倍に増加した。

TOPへ