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日産自動車 最終利益が4486億円の赤字

 

 日産自動車(株)(TSR企業コード:350103569、横浜市、東証1部)は2021年3月期連結決算の最終利益が4486億9700万円の赤字だったと発表した。2020年3月期の最終赤字6712億1600万円に続く2期連続の赤字で、世界的な新型コロナの影響や半導体不足などが影響した。事業構造改革を進めて業績改善を目指している。
 5月11日発表した2021年3月期連結業績は、売上高7兆8625億7200万円(前期比20.4%減)、営業利益1506億5100万円の赤字(前期404億6900万円の赤字)、最終利益4486億9700万円の赤字(同6712億1600万円の赤字)だった。
 日産自動車は、固定費などコスト最適化による事業構造改革「Nissan NEXT」を進め、業績回復を図っていくとしている。同日発表した2022年3月期の連結業績予想は、売上高9兆1000億円(前期比15.7%増)、営業利益はプラスマイナスゼロ、最終利益600億円の赤字を見込む。半導体供給不足や原材料高騰など、リスクを最小限に抑えるよう取り組む。
 日産自動車が出資する三菱自動車工業(株)(TSR企業コード:290569729、東京都港区、東証1部)も同日発表した2021年3月期連結決算の最終利益が3123億1700万円の赤字だった。最終赤字は2期連続で、新型コロナの影響や構造改革費用が響き、苦戦が続いている。


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