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東京都競馬 巣ごもりでネット投票人気、過去最高の売上高と営業利益を更新

東京サマーランドの減損で最終利益は減益

 「大井競馬場」「伊勢崎オートレース場」「東京サマーランド」などを運営する東京都が大株主の東京都競馬(株)(TSR企業コード:290752272、大田区、東証1部)は2月15日、SPAT4(インターネット投票システム)が好調で、売上高287億8900万円と営業利益111億7200万円が過去最高だったと発表した。新型コロナの影響で休園した遊園地事業は不振だったが、ネット投票が伸びた公営競技が業績を押し上げた。

 2020年12月期(連結)は売上高287億8900万円(前期比15.9%増)、営業利益111億7200万円(同40.0%増)、当期純利益51億7500万円(同0.5%減)だった。

 主力の公営競技は、無観客開催が大半だったが、巣ごもり需要からインターネット投票が人気を集めた。投票システムの賃貸料が想定以上に伸び、売上高と営業利益は過去最高だった2019年を上回った。ただ、休園や時短営業など不振が続く新型コロナの影響が重い東京サマーランドの減損を特別損失で計上したため、当期純利益は減益だった。

 2021年12月期(連結)も好調を持続する見通しで、売上高328億円(前期比13.9%増)、営業利益126億円(同12.8%増)、当期純利益87億4000万円(同68.9%増)と過去最高の連続更新を狙う。

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