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「為替」関連倒産(12月度速報値)

 2020年12月のドル円相場は、米国の金融緩和長期化が視野に入るなか、各国の株価上昇を背景に「リスク選好」が強まり、ドル売りに傾いた。その結果、ドル安円高が進み、一時的に103円を割り込む場面もあった。
 こうしたなか、12月の「円安」関連倒産(速報値)は、8カ月連続で発生がなかった(前年同月ゼロ)。倒産発生ゼロの連続記録を8カ月に伸ばした。2019年以降、為替相場は1ドル110円を割ったまま推移し、海外からの商品や材料の仕入れ環境が落ち着いていることが、倒産件数にも表れているようだ。 また、12月の「円高」関連倒産(速報値)は3カ月連続で発生がなかった(同ゼロ)。
 2020年(1-12月)の「円安」関連倒産(速報値)は4件(前年6件)で前年比33.3%減少した。「円高」関連倒産(速報値)は2件(同1件)で僅かに増加した。

円安

円高

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