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アマガサなど9社がGC注記・重要事象を記載

 上場企業の2019年1月期、2月期決算が出揃った。
2019年1月期及び2019年2月期の決算短信に「継続企業の前提に関する注記」(ゴーイング・コンサーン注記、GC)を記載したのは3社だった。
また、GCに至らないまでも、事業継続に重要な疑義を生じさせる事象がある場合に記載する「継続企業の前提に関する重要事象」(以下、重要事象)を記載したのは6社だった。

GC注記を記載した企業のうち、当決算で初めて記載したのは1社だった。
レディース向けパンプス販売の(株)アマガサ(TSR企業コード:292645201、台東区、JASDAQ)は、当決算(連結)で売上高52億8,194万円(前年度比10.5%減)に対し、当期純損失8億2,527万円を計上。前年度に引き続き、継続的な売上高の減少と当期純損失を計上した。また、取引金融機関からは、借入金の返済猶予を受けていることも明らかにし、「継続企業の前提に重要な疑義を生じさせるような事象又は状況が存在している」とした。

「重要事象」を初めて記載した企業も1社だった。
スマートフォン向けゲームアプリ開発などを手掛ける(株)エディア(TSR企業コード:350955956、千代田区、マザーズ)は、新規サービスの展開、既存ゲームタイトル及びアプリによる安定した収益計上があるものの、新規タイトルの開発遅延に伴う開発費や広告費用が増加した。
その結果、当決算(連結)では営業・経常損失を計上し、当期純損失は11億1,700万円に膨らんだことで初めて重要事象を記載した。


(東京商工リサーチ発行「TSR情報全国版」2019年4月24日号に「GC注記・重要事象」記載企業9社を掲載予定)

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