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(株)小野部製凾所

小野部製凾所の入居建物(1月16日撮影)

小野部製凾所の入居建物(1月16日撮影)

 (株)小野部製凾所(千代田区)は5月26日、東京地裁から破産開始決定を受けた。破産管財人には坂口昌子弁護士(千鳥ヶ淵法律事務所、港区西新橋2-9-1)が選任された。
 負債総額は債権者約200名に対して約15億円。

 医薬品の包装紙器製造を中心に手掛け、製薬会社などに販路を築いていた。1990年8月期は売上高26億343万円をあげていたが、以降は減収で推移していた。「新型コロナウイルス」が感染拡大して以降、コロナ関連融資なども活用し資金繰りを維持していたが、業況は回復しなかった。こうしたなか、資金繰りが限界に達し、再度の資金ショートを起こし2026年1月8日、行き詰まりを表面化していた。

 関係筋によると、事業譲渡について複数社と交渉中。

※(株)小野部製凾所(TSRコード:290026466、法人番号:7010001012805、千代田区神田紺屋町45、設立1948(昭和23)年9月、資本金8100万円)

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