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(株)三徳

三徳の本社

三徳の本社

 (株)三徳(横浜市)は3月2日、横浜地裁より破産開始決定を受けた。
 破産管財人には畑裕士弁護士(川崎ひかり法律事務所、川崎市川崎区東田町8)が選任された。
 負債総額は約27億円(2025年9月期決算時点)。


 魚介類の卸売業者として展開し、なかでも、あさり・しじみ・はまぐりといった貝類の加工・卸を主体としていた。首都圏・上信越地方のスーパーやレストランなどを主要顧客とし、年間売上高は10億から20億円で推移していたが、従来から採算面に課題を抱え、10年以上前から債務超過に陥っていた。
 2020年には代表が交代し、その後は卸売事業を拡大するなどしたが、採算面は改善せず、資金繰りは逼迫。2025年に再び代表が交代するなど体制が揺らぐなか、2026年に入り営業活動が確認できない状況にあった。こうしたなか、債権者から破産を申し立てられ、今回の措置となった。


※(株)三徳(TSRコード:350215235、法人番号:8020001006243、横浜市金沢区鳥浜町2-85、設立1974(昭和49)年9月、資本金8300万円)


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