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海運が復調 商船三井、中間の純利益が過去最高

通期も最高益更新へ

 海運大手の(株)商船三井(TSR企業コード:570384176、東京都港区、東証1部)は、2021年4-9月(中間)の連結純利益が過去最高だったと発表した。2008年4-9月の1240億300万円を1508億4500万円上回る2748億4800万円で、大幅に最高益を更新した。海運大手のコンテナ船事業が統合したオーシャンネットワークエクスプレスジャパン(株)(TSR企業コード:025187155、東京都港区、以下ONE)の収益改善が大きく寄与した。
10月29日に発表した2021年4-9月の連結業績は、売上高5970億8700万円(前年同期比23.2%増)と4期ぶりの増収。営業利益は203億9200万円(前年同期▲42億2200万円)、純利益は2748億4800万円(前年同期比808.5%増)だった。ONEのコンテナ船の荷動きの改善とスポット賃率が前年同期を大幅に上回ったことが増益につながった。
同日、2022年3月期の通期連結業績予想を上方修正し、当期純利益は7月に公表した前回予想の3350億円から1450億円上振れ、4800億円を見込む。通期で過去最高の2007年3月期の当期純利益(1903億2100万円)を大きく上回る見通しだ。コロナ禍から荷動きが回復し、世界的に海運需給がひっ迫したことを背景に、海運業界はV字回復している。
海運大手の日本郵船(株)(TSR企業コード:290978653、千代田区、東証1部)と川崎汽船(株)(TSR企業コード: 660007606、千代田区、東証1部)の決算にも注目が集まっている。


商船三井

‌最高益となった商船三井の連結業績(中間)
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