• TSRデータインサイト

Xアイコン
facebookアイコン

スマホ向けゲームが好調なコーエーテクモHD  業績が過去最高

ゲーム大手の(株)コーエーテクモホールディングス(TSR企業コード:352445548、横浜市港北区、東証1部)は、2021年4-9月(中間)の売上高、利益がそろって過去最高を更新したと発表した。売上高は372億2000万円、純利益は181億4200万円で、純利益率は約50%に達した。スマホ向けゲーム「三國志 覇道」が好調だったほか、投資有価証券の売却益も寄与した。
10月25日に発表したコーエーテクモHDの2021年4-9月の連結業績は、売上高372億2000万円(前年同期比60.8%増)、営業利益164億2300万円(同94.4%増)、純利益181億4200万円(同53.2%増)だった。4-9月の中間決算では、いずれも過去最高を更新した。
スマホ向け「三國志 覇道」のほか、パッケージゲームやリマスター版、リピート販売が好調だった。また、ライセンス許諾によるロイヤリティ収入に加え、投資有価証券売却益81億1100万円など営業外収益が合計133億9400万円に達し、利益の大幅増に繋がった。
2022年3月期の通期連結業績予想は変更せず、売上高650億円、当期純利益265億円を計画している。

コーエーテクモ

Xアイコン
facebookアイコン

人気記事ランキング

ランキング1位
  • TSRデータインサイト

賃金上昇、従業員退職による倒産が過去最多 8月の「人手不足」倒産 8月では最多の32件

2026年8月の「人手不足」倒産は、32件(前年同月比39.1%増)だった。8月としては、前年の23件を大幅に上回り、最多を更新した。1-8月は333件(前年同期比38.7%増)で、年間最多ペースが続く。

2

  • TSRデータインサイト

出版業の倒産急増、利益も悪化傾向 ~ 存続に向けた書店との直取引、目指す姿と課題 ~

電子書籍が普及するなか、紙の書籍を主体に手掛ける老舗出版社を中心に、「出版業」の倒産(負債1,000万円以上)が急増している。 2026年1-7月の「出版業」の倒産は21件(前年同期比90.9%増)で、2019年同期の21件以来7年ぶりに20件を超えた。

3

  • TSRデータインサイト

「フィットネスクラブ」の倒産が過去最多を更新へ 1-8月は26件、市場拡大もレッドオーシャンの兆し

拡大するフィットネス市場で、「フィットネスクラブ」の倒産が急増している。2026年1-8月は26件(前年同期比160.0%増)と前年同期の2.6倍に達し、2023年同期の16件を抜いて過去最多を更新した。 現在のペースで推移すると、2026年は年間最多の2023年の27件を上回り、40件台も視野に入ってきた。

4

  • TSRデータインサイト

泥臭い再生支援と粉飾決算、銀行員の「違和感」~ 「実務家座談会」を開催(後編)~

(後編)事業再生に携わる金融機関は企業にどう向き合うのか。東京商工リサーチ(TSR)は、事業再生に携わる金融機関の担当者に、取り組みの現状や事例、特色、留意点などを聞いた。

5

  • TSRデータインサイト

「半導体関連メーカー」生成AI普及で業績好調 売上トップはキオクシア、TSMC日本子会社は売上高約143倍

生成AIの普及やデータセンター向け需要拡大で、国内の主要半導体関連メーカーの業績が好調だ。東京商工リサーチ(TSR)の企業データベース(約440万社)から、全国の主な半導体関連メーカー154社の2025年度業績を分析した。

TOPへ