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ワールドが2年連続で希望退職募集、今シーズンの消費の冷え込み受け

昨年は約200名の募集に294名が応募

 大手アパレルの(株)ワールド(TSR企業コード:662058453、神戸市中央区、東証1部)は2月3日、グループ2社で希望退職を募集すると発表した。新型コロナ感染拡大による外出自粛や、今年1月の緊急事態宣言の再発令による衣料の販売不振など先行きの不透明感が背景にある。ワールドが希望退職を募集するのは、2年連続。
 ワールドの子会社で百貨店向けのアパレルブランドを展開する(株)フィールズインターナショナル(TSR企業コード:023059273、東京都港区)と、店舗運営支援などを行う(株)ワールドストアパートナーズ(TSR企業コード:291851517、同区)の2社で募集する。
 対象は在籍する40歳以上の社員。募集人数は約100名で、募集期間は21年3月9日~3月19日。退職予定日は4月20日。

  ワールドは、2020年8月に発表した構造改革で、オゾックやアクアガールなど人気レディスブランドを含む5ブランドの廃止を発表している。これに伴い、定年再雇用者を含む40歳以上の社員を対象に約200名の希望退職を募り、294名が応募していた。
 今年に入り、上場企業で早期・希望退職募集が明らかになったのはワールドを含め30社、このうち2年連続の実施は4社となった。 


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