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民事再生のレナウン、20億円のDIPファイナンスを設定 スポンサー選定急ぐ

 5月15日、子会社から民事再生の適用を申し立てられ、民事再生手続き中の(株)レナウン(TSR企業コード:295833440、江東区)は6月18日、DIPファイナンス(融資枠)の設定を発表した。
 三井住友銀行がDIPファイナンスとして極度額20億円の融資枠を設定した。レナウンは、「スポンサーを選定し、適切な再生計画を策定して事業再生の道筋をつけるまでの間、運転資金を確保する」と説明。万が一、不測の資金需要が生じた場合に備えた面もある。
 レナウンの担当者は、「今月末までのスポンサー選定と三井住友銀行のDIPファイナンスに直接的な関係はない。また、今すぐ、(DIPファイナンス)融資を受ける予定もない。百貨店の営業再開やオンラインショップも好調で、資金繰りは維持できている」とコメントしている。
 現在、複数のスポンサー候補があり、6月19日までスポンサーを募集し、6月末までに決定したい意向だ。レナウン再建に向け、カギとなるスポンサー選定が注目されている。

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