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老舗経済誌「商業界」の出版元が休業へ、「週内に方針を決断する」

 老舗経済誌「商業界」をはじめ、「販売革新」「食品商業」などの月刊誌を刊行する(株)商業界(TSR企業コード:291467199、東京都)が4月1日発売の「商業界」4月号をもって休業することがわかった。
 同社ホームページに、「諸事情により特別休業をさせていただいております」と掲示した。東京商工リサーチの取材に応じた商業界の担当者は、「(今後の方針は)未定だが、週内に方針を決断する」とコメントした

 「商業界」は、スーパーマーケットやコンビニエンスストア、アパレルなどの小売を中心とした業界誌の老舗。小売・流通に関するセミナーも多数開催していた。
 国内約1500社の小売業者を網羅した「日本スーパー名鑑」も出版し、業界関係者を中心に支持を得ている。一方、刊行物の部数は「近年、減少傾向にあった」(担当者)という。一部取引先には、「休業」に関連した手続きを打診している。
 
 2019年夏に月刊「ファッション販売」の発行を他社へ移管するなど、定期刊行物の発行を縮小していた。

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