• TSRデータインサイト

Xアイコン
facebookアイコン

スマートデイズ本社同所に「新会社」

 シェアハウス「かぼちゃの馬車」などのサブリースを手がける(株)スマートデイズ(TSR企業コード:294730672)は賃料の1月からの支払い停止を公表していたが、本社同所地に新会社が設立されていたことがわかった。新会社は(株)スプリングボード(TSR企業コード:026676028)で、スマートデイズの本社地である東京都中央区銀座1-7-10を本店登記地としている。

スマートデイズ入居ビル

スマートデイズ本社が入居するビル(銀座1-7-10)

 スマートデイズは、1月20日開催のオーナー向け説明会などで、新会社の設立や事業提携を柱とした再建策の検討を明らかにしていた。スプリングボードの商業登記簿によると、設立は2018年1月12日で資本金は100万円。代表権のない取締役のA氏は、スマートデイズの役員も務めている。
 2月1日、東京商工リサーチはスマートデイズにスプリングボードの設立経緯などについて取材を申し込んだ。スマートデイズは2月2日、「新会社を含め、現在提携先と協議を進めており、登記事項に関してもこれから変更事項がいくつか生じる可能性がある。目安として2月中旬頃に詳細について発表する予定」と回答した。

(東京商工リサーチ発行「TSR情報全国版」2018年2月7日号掲載予定「Weekly Topics」を再編集)

 TSR情報とは

Xアイコン
facebookアイコン

人気記事ランキング

ランキング1位
  • TSRデータインサイト

賃金上昇、従業員退職による倒産が過去最多 8月の「人手不足」倒産 8月では最多の32件

2026年8月の「人手不足」倒産は、32件(前年同月比39.1%増)だった。8月としては、前年の23件を大幅に上回り、最多を更新した。1-8月は333件(前年同期比38.7%増)で、年間最多ペースが続く。

2

  • TSRデータインサイト

出版業の倒産急増、利益も悪化傾向 ~ 存続に向けた書店との直取引、目指す姿と課題 ~

電子書籍が普及するなか、紙の書籍を主体に手掛ける老舗出版社を中心に、「出版業」の倒産(負債1,000万円以上)が急増している。 2026年1-7月の「出版業」の倒産は21件(前年同期比90.9%増)で、2019年同期の21件以来7年ぶりに20件を超えた。

3

  • TSRデータインサイト

「フィットネスクラブ」の倒産が過去最多を更新へ 1-8月は26件、市場拡大もレッドオーシャンの兆し

拡大するフィットネス市場で、「フィットネスクラブ」の倒産が急増している。2026年1-8月は26件(前年同期比160.0%増)と前年同期の2.6倍に達し、2023年同期の16件を抜いて過去最多を更新した。 現在のペースで推移すると、2026年は年間最多の2023年の27件を上回り、40件台も視野に入ってきた。

4

  • TSRデータインサイト

泥臭い再生支援と粉飾決算、銀行員の「違和感」~ 「実務家座談会」を開催(後編)~

(後編)事業再生に携わる金融機関は企業にどう向き合うのか。東京商工リサーチ(TSR)は、事業再生に携わる金融機関の担当者に、取り組みの現状や事例、特色、留意点などを聞いた。

5

  • TSRデータインサイト

「半導体関連メーカー」生成AI普及で業績好調 売上トップはキオクシア、TSMC日本子会社は売上高約143倍

生成AIの普及やデータセンター向け需要拡大で、国内の主要半導体関連メーカーの業績が好調だ。東京商工リサーチ(TSR)の企業データベース(約440万社)から、全国の主な半導体関連メーカー154社の2025年度業績を分析した。

TOPへ