(株)六石ゴルフ倶楽部
※画像は実際の企業と関係はありません
(株)六石ゴルフ倶楽部(いなべ市)は9月1日、東京地裁に民事再生法の適用を申請し同日、監督命令を受けた。申請代理人は船橋茂紀弁護士(ノイエスト総合法律事務所、東京都千代田区丸の内1-5-1)。監督委員には川瀬庸爾弁護士(濱田法律事務所、東京都千代田区内幸町2-2-2)が選任された。
負債総額は債権者約1900名に対して約56億円。
1978年にオープンした丘陵型ゴルフ場「六石ゴルフ倶楽部」(いなべ市)の運営会社。同ゴルフ場は、緩やかな地形と広いフェアウェイで、初心者から上級者まで楽しめる点を特徴とし、近年は約5億円の年間売上高で推移。2026年3月期は入場者数5万1253名を確保していた。
しかし、預託金償還問題を抱えていたうえ、元支配人の不正事件に起因する修正申告が発生。租税負担等から資金繰りが悪化し、民事再生法により再建を図ることとなった。
なお、東証プライム上場のリソルホールディングス(株)(TSRコード:291138896、法人番号:6011101020517、東京都新宿区)とスポンサー契約を締結しており、同社から申立費用の援助、運転資金についてのDIPファイナンス、再生債権者への配当原資等の支援を受けて再建を目指す。
今後は、2027年1月中旬頃に再生計画に則り、既存株式を100%減資したうえで、スポンサー側が新株を引き受ける増減資型の経営移譲を予定している。
民事再生法の申請後もゴルフ場の営業は継続しており、会員のプレー権は保護される。
※(株)六石ゴルフ倶楽部(TSRコード:500034559、法人番号:8190001012159、いなべ市北勢町阿下喜3290、設立1958(昭和33)年7月26日、資本金9000万円)