• TSR速報

Xアイコン
facebookアイコン

(医)アエバ会

※アエバ会が運営していた病院

※アエバ会が運営していた病院

 (医)アエバ会(大阪市)は3月2日までに事業を停止し、破産手続きを吉村弦弁護士(弁護士法人あさひ法律事務所、神戸市中央区播磨町49)に一任した。
 負債総額は17億2064万円(2025年3月期決算時点)。

 1933年4月創業。大阪市生野区において「アエバ外科病院」「アエバ会診療所」「介護老人保険施設すこやか生野」の運営を手掛けていた。地域密着型を強みとし、ピーク時の1999年3月期は売上高約18億円を計上していた。

 しかし、その後は来院者数が減少するなど、稼働率が低下し、業容は縮小傾向にあった。この間、財務基盤も脆弱化し、2023年3月期には債務超過に転落。2024年3月期には債務超過を解消したものの、厳しい環境を余儀なくされていた。近時においても業況は改善に至らず、事業継続が困難となり、今回の措置となった。

※(医)アエバ会(TSRコード:570766028、法人番号:9120005004819、大阪市生野区勝山南4-6-5、設立1992(平成4)年12月)

Xアイコン
facebookアイコン

人気記事ランキング

ランキング1位
  • TSRデータインサイト

三井住友銀行の「メインバンク取引社数」増加 ~ メガバンクで唯一増加、新設・中小企業向け脚光 ~

東京商工リサーチ(TSR)がまとめた「2026年メインバンク調査」で、三井住友銀行がメガバンクで唯一、社数が増加した。他に先駆けてデジタル総合金融サービスをリリースし、取引社数の増加につなげた。

2

  • TSRデータインサイト

「テレビ番組制作会社」の倒産 過去最多タイ コスト上昇と番組制作の予算削減で苦境

2026年1-8月のテレビ番組制作会社の倒産は14件で、同期間では最多の2010年に並んだ。このペースで推移すると、年間では2009年と2012年の21件を抜き、過去最多を更新する可能性が高まっている。

3

  • TSRデータインサイト

「一人で悩まず、まずは早めの相談を」 ~ 中小企業活性化全国本部 インタビュー ~

中小企業の伴走者として、中小企業活性化協議会の存在感が高まっている。 東京商工リサーチは、全国47都道府県の活性協を支援する中小企業活性化全国本部にインタビュー。再生支援の現場経験も豊富な松田正義氏、佐藤友泰氏、茂木俊裕氏の3名から話を聞いた

4

  • TSRデータインサイト

2026年1-8月の「税金滞納」倒産181件、前年超える 税金滞納が事業再建の障壁、破産が97.7%を占める

2026年8月の「税金滞納(社会保険を含む)」倒産は、26件(前年同月比73.3%増)と大幅に増加、4月から5カ月連続で前年同月を上回った。1-8月累計は181件(前年同期比58.7%増)に達し、8月で前年の年間160件を上回り、納税(納付)に苦慮する企業が多いことを示している。

5

  • TSRデータインサイト

倒産前の「事業譲渡」 コロナ後に高水準 2025年度は213件、旅館,ホテルが最多

主力事業を他社に譲渡した後、倒産手続きに入る「事業譲渡後の倒産」が、2025年度は213件発生した。2024年度は227件で、2年間の平均は220件となり、前回調査(2019年度-2023年度)の同189件を上回り、増勢が続いていることがわかった。

TOPへ