• TSR速報

Xアイコン
facebookアイコン

(株)エステーホーム

※画像は実際の企業と関係はありません

※画像は実際の企業と関係はありません

 (株)エステーホーム(中央区)は10月30日、東京地裁より特別清算開始決定を受けた。
 負債総額は約42億4800万円(2023年3月期決算時点)だが、その後変動している可能性がある。

 新築戸建住宅や注文住宅の施工、設計を中心に手がけていた。自由設計や多様な工法、アフターサービスなどに強みを有し、主に首都圏を営業エリアに展開。大手不動産関連会社などに受注先を確保し、ピークの2008年3月期は完工高81億2235万円をあげていた。
 
 しかし、リーマン・ショック後の市況低迷により、完工高が減少。また、従来より利幅は薄く、内部留保は進んでいなかった。その後、年間完工高60億円台で推移していたが、借入金の負担も重荷となるなかで赤字計上などに伴い債務超過に転落していた。こうしたなか、2024年6月に一部事業を他社へ譲渡し、当社は残務整理を進め2025年7月31日に株主総会の決議により解散していた。

※(株)エステーホーム(TSRコード:295669098、法人番号:3010001012098、中央区日本橋富沢町9-10、設立1990(平成2)年1月、資本金3750万円)

Xアイコン
facebookアイコン

人気記事ランキング

ランキング1位
  • TSRデータインサイト

三井住友銀行の「メインバンク取引社数」増加 ~ メガバンクで唯一増加、新設・中小企業向け脚光 ~

東京商工リサーチ(TSR)がまとめた「2026年メインバンク調査」で、三井住友銀行がメガバンクで唯一、社数が増加した。他に先駆けてデジタル総合金融サービスをリリースし、取引社数の増加につなげた。

2

  • TSRデータインサイト

「テレビ番組制作会社」の倒産 過去最多タイ コスト上昇と番組制作の予算削減で苦境

2026年1-8月のテレビ番組制作会社の倒産は14件で、同期間では最多の2010年に並んだ。このペースで推移すると、年間では2009年と2012年の21件を抜き、過去最多を更新する可能性が高まっている。

3

  • TSRデータインサイト

「一人で悩まず、まずは早めの相談を」 ~ 中小企業活性化全国本部 インタビュー ~

中小企業の伴走者として、中小企業活性化協議会の存在感が高まっている。 東京商工リサーチは、全国47都道府県の活性協を支援する中小企業活性化全国本部にインタビュー。再生支援の現場経験も豊富な松田正義氏、佐藤友泰氏、茂木俊裕氏の3名から話を聞いた

4

  • TSRデータインサイト

2026年1-8月の「税金滞納」倒産181件、前年超える 税金滞納が事業再建の障壁、破産が97.7%を占める

2026年8月の「税金滞納(社会保険を含む)」倒産は、26件(前年同月比73.3%増)と大幅に増加、4月から5カ月連続で前年同月を上回った。1-8月累計は181件(前年同期比58.7%増)に達し、8月で前年の年間160件を上回り、納税(納付)に苦慮する企業が多いことを示している。

5

  • TSRデータインサイト

倒産前の「事業譲渡」 コロナ後に高水準 2025年度は213件、旅館,ホテルが最多

主力事業を他社に譲渡した後、倒産手続きに入る「事業譲渡後の倒産」が、2025年度は213件発生した。2024年度は227件で、2年間の平均は220件となり、前回調査(2019年度-2023年度)の同189件を上回り、増勢が続いていることがわかった。

TOPへ