佐川急便の個人情報漏えい、過去最多の5,323万件
TSR実施 上場企業の「個人情報の漏えい・紛失事故」調査
佐川急便(株)(TSRコード:641070357、京都市南区)は10月23日、Webサイトの「お荷物問い合わせサービス」への第三者による不正アクセスについて、流出した可能性のある個人情報の件数が最大約5,323万件(重複を含む)に及ぶことを発表した。東京商工リサーチ(TSR)が2012年から集計する上場企業とその子会社が公表した個人情報の漏えい・紛失事故調査では、過去最多を更新した。
これまでの最多は2014年7月の(株)ベネッセホールディングス(現:(株)ベネッセコーポレーション、TSRコード:710092490、岡山市北区)の約3,504万件で、佐川急便が約1,819万人上回った。
2026年は1,000万人以上の情報漏えいが8件発生する異常事態
1,000万件以上の情報漏えい事件は、2025年までの14年間で(株)ベネッセホールディングスを含めて3件にとどまっていた。だが、2026年は10月23日までに1,000万人以上の情報漏えい事故が佐川急便を含め、すでに8件(速報値)確認される異常事態となっている。