• TSRデータインサイト

スクウェア・エニックスHD 巣ごもり需要で過去最高の売上高を更新へ

 ゲーム大手の(株)スクウェア・エニックス・ホールディングス(TSR企業コード:291859712、新宿区、東証1部)は11月6日、2021年3月期が過去最高の売上高を更新する見通しだと発表した。大型タイトルの販売が好調だったほか、オンラインゲームの課金会員数も増加し、好業績につながった。

2021年3月期通期(連結)の業績予想は、売上高2,900億円(前年比11.3%増)、営業利益400億円(同22.1%増)、純利益240億円(同12.4%増)で、過去最高だった2019年3月期の売上高2,712億7,600万円の記録を塗り替える見込みだ。
同日発表した2020年4-9月の連結決算は、売上高1,727億3,100万円(前年同期比43.0%増)、営業利益316億5,500万円(同98.9%増)、純利益160億4,700万円(同46.3%増)と増収増益だった。

巣ごもり需要の特需で、任天堂などゲーム関連会社の好決算が続いている。

スクエニ業績推移

‌スクウェア・エニックス・ホールディングスの業績推移

人気記事ランキング

  • TSRデータインサイト

ハウスメーカーの倒産、26年上半期9割増の衝撃 ~ 踏み切れない抜本再生、施主の権利保護も重要 ~

コスト高や人手不足などでハウスメーカー(木造建築工事業)の倒産が急増している。2026年上半期(1-6月)は118件発生し、前年同期から約9割増えた。

2

  • TSRデータインサイト

倒産と無縁の税理士業界に異変、2026年上半期は4件発生 粉飾は詐欺罪も、コンプラ違反と健康問題がリスクに

過去、税理士事務所の倒産は半年で、概ね1~2件にとどまっていた。景気状況に相関せず、倒産と無縁の税理士業界だったが、2026年上半期(1-6月)はすでに4件発生した。

3

  • TSRデータインサイト

エブリライブの元従業員、「突然の解雇」に困惑

6月初旬から連絡が取りにくくなっているライブ配信のエブリライブ(株)(東京都港区)が、同時期に大半の従業員を解雇していたことがわかった。  解雇を通知の際、エブリライブ側は従業員に「破産予定のため」と説明したという。解雇された元従業員が東京商工リサーチの取材に応じた。

4

  • TSRデータインサイト

2026年上半期「医療機関」倒産 増勢続く 上半期で2番目の38件、「後継者難」は最多

医療機関の倒産が止まらない。2026年上半期(1-6月)に倒産した病院・クリニック(診療所)・歯科医院などの「医療機関」は、38件(前年同期比15.1%増)と大幅に増加した。上半期では、2006年以降の20年間で、2024年と2025年の33件を上回り、2009年の39件に次ぐ2番目の高水準となった。

5

  • TSRデータインサイト

愛媛県のいよぎんHDと愛媛銀が経営統合へ  メインバンク取引社数 金融Gでは国内21位に

愛媛県内にある企業のメインバンクシェア57.5%(県内メインバンク取引社数1万966社)の伊予銀行を傘下に持ついよぎんホールディングスと、県内2位で18.5%(同3,542社)の愛媛銀行が、7月24日開催の取締役会で経営統合を付議することを発表した。

TOPへ