• プレスリリース

日本企業の詳細な調査レポート(英語)「日本コンプリヘンシブレポート」のリリースについて

株式会社東京商工リサーチ(以下、TSR)は、このたび日本企業を対象とした詳細なレポートである日本コンプリヘンシブレポート(英語)を9月29日(月)より提供開始いたします。

コンプリヘンシブレポートとは?

企業情報を提供する世界のリーディングカンパニーD&Bが提供する海外企業を調査した内容が記載された詳細レポートのことで、ダンレポートで記載されている基本的な企業情報に加え、財務状況などの詳細が記載されており、海外企業との取引時の重要な意思決定ツールとして全世界にて広く活用されています。
※ダンレポートとは、米国大手企業情報サービス会社Dun & Bradstreet(D&B)が提供する、与信管理に最適な企業信用調査レポートです。

「日本コンプリヘンシブレポート」の特徴

1. 損益計算書(PL)・貸借対照表(BS)を最大3期分表示

従来の日本企業のダンレポートでは1期のみの表示にとどまっていましたが、本レポートでは最大3期分を掲載。企業の財務推移をより立体的に把握できます。

2. 主要財務項目を最大5期比較、トレンドグラフも搭載

日本企業のダンレポートでは3期分のみの表示でグラフ化もされていませんでしたが、本レポートでは最大5期分の比較に加え、直感的に理解できるトレンドグラフを追加。企業成長の方向性を一目で確認可能です。

3. 詳細な財務分析を提供

収益性・安定性・効率性などの財務比率を3期分にわたり算出。比率の改善や悪化といったトレンドも明示します。従来の簡易分析とは一線を画す、詳細かつ実務に直結する財務分析が可能です。

4. Failure Score(倒産確率)を13カ月分で可視化

過去13カ月間のFailure Scoreの推移と業界トレンドを併せて表示。企業の信用リスクを時間軸で追える、より精緻なリスク把握が実現します。

価格(tsr-van2会員料金 調査基本料金)

63,000円/件
※料金体系はお客さまによって異なりますので別途お問い合わせください。

提供条件(ルール)

本レポートは既存レポートのみのご提供となります。新規調査のご発注は対象外となりますので、あらかじめご了承ください。

人気記事ランキング

  • TSRデータインサイト

ハンバーガー店の倒産、最多更新 ~ 材料高騰、大手と高級店の狭間で模索 ~

年齢を問わず人気のハンバーガー店が苦境だ。2024年は1件だった倒産が、2025年は8月までに7件に達し、過去最多の2014年の年間6件を上回った。

2

  • TSRデータインサイト

2025年「全国のメインバンク」調査 ~GMOあおぞらネット銀行 メイン社数の増加率2年連続トップ~

「2025年全国企業のメインバンク調査」で、GMOあおぞらネット銀行が取引先のメインバンク社数の増加率(対象:500社以上)が2年連続でトップとなった。

3

  • TSRデータインサイト

タクシー業界 売上増でも3割が赤字 人件費・燃料費の高騰で二極化鮮明

コロナ禍を経て、タクシー業界が活況を取り戻している。全国の主なタクシー会社680社の2024年度業績は、売上高3,589億5,400万円(前期比10.6%増) 、利益83億3,700万円(同11.1%増)で、増収増益をたどっている。

4

  • TSRデータインサイト

「葬儀業」は老舗ブランドと新興勢力で二極化 家族葬など新たな潮流を契機に、群雄割拠

全国の主な葬儀会社505社は、ブランド力の高い老舗企業を中心に、売上高を堅調に伸ばしていることがわかった。 ただ、新たに設立された法人数が、休廃業・解散や倒産を上回り、市場は厳しい競争が繰り広げられている。

5

  • TSRデータインサイト

2025年 全国160万5,166社の“メインバンク“調査

全国160万5,166社の“メインバンク”は、三菱UFJ銀行(12万7,264社)が13年連続トップだった。2位は三井住友銀行(10万1,697社)、3位はみずほ銀行(8万840社)で、メガバンク3行が上位を占めた。

記事カテゴリを表示
記事カテゴリを閉じる

プリントアウト

RSS

CLOSE
TOPへ