• プレスリリース

営業支援・顧客管理統合プラットホーム「T-マーケティング」提供開始

株式会社東京商工リサーチ(以下「TSR」)は、営業支援・顧客管理を統合した新プラットホーム「T-マーケティング」の提供を開始しました。本サービスは、企業の営業活動を支援し、ターゲット選定の精度向上や顧客データ管理の効率化を実現します。
TSRが保有する国内最大級かつ高品質の企業データベースの情報と連携し、ターゲットリスト作成、系列情報の取得、取引先情報の一元管理、データ整備など営業活動に不可欠な機能を網羅。企業の営業戦略を強力にサポートします。

こんなお悩みをお持ちの方にオススメ

  • 未取引の顧客(ホワイトスペース)へ効率的にアプローチしたい
  • 競合や市場の分析を通じてマーケティング戦略を強化したい
  • 既存取引先の管理やデータ整備を一元化し、業務を効率化したい

ご利用のメリット

  • 既存取引先の系列企業や事業所情報を取得し、グループ全体のネットワークを把握
  • 豊富な検索条件でターゲット企業を特定し、営業・マーケティング活動を効率化
  • TSRの企業情報を活用し、取引先データを常に最新の状態に維持

「T-マーケティング」の主な機能

1. 未取引の優良顧客(ホワイトスペース)を可視化 TSRの膨大な企業データを活用し、新たな営業先を迅速に発見。
2. 多彩な条件でターゲットリストを作成 業種・売上・従業員数などの条件を自由に設定し、最適なターゲットリストを作成。
3. 既存取引先の系列企業・事業所を自動抽出 企業グループ全体のネットワークを可視化し、営業機会を最大化。
4. 企業情報の一元管理とデータ整備 取引先情報を統合し、整備・更新を容易に。
5.ダウンロード・外部システムとの連携 取得したデータを自社システムと連携し、業務効率を向上。

開発の目的と背景

近年、営業活動におけるデータ活用の重要性が高まっています。従来の営業手法では、アプローチすべき企業の選定や優先順位付けに時間がかかり、効率的な営業が難しいという課題がありました。「T-マーケティング」は、こうした課題を解決し、営業戦略の最適化を支援するために開発されました。

【無償オプション】API連携・SKYPCE連携

  • API連携:自社独自情報が更新されると、T-マーケティングの情報も自動的に更新。
  • SKYPCE連携:Sky株式会社の名刺管理ツール「SKYPCE」と連携し、登録した名刺情報をT-マーケティングに自動反映。

料金・環境構築について

TSRが貴社専用の閲覧環境を構築し、表示項目やダウンロード項目のカスタマイズが可能です。
料金は開発要件、機能、取得情報量により異なりますので、詳細はお問い合わせください。

「営業支援・顧客管理統合プラットホーム(T-マーケティング)」の詳細はこちら

人気記事ランキング

  • TSRデータインサイト

長渕剛さんの個人事務所、イベント会社に破産申立

歌手の長渕剛さんが代表を務める(株)オフィスレン(TSRコード:295731311、渋谷区)が、イベント運営を委託していた会社を相手取り、東京地裁に破産を申し立てたことが東京商工リサーチ(TSR)の取材で判明した。

2

  • TSRデータインサイト

みんなで大家さん、分配金の支払いが遅延

7月31日、不動産投資商品を販売するみんなで大家さん販売(株)(TSRコード:571226140)は、不動産投資商品「みんなで大家さん成田1号~18号(全18商品)」について、7月末の利益分配(分配金)が遅れると投資家に通知した。

3

  • TSRデータインサイト

ホテル業界 止まらない客室単価の値上げ インバウンド需要で高稼働・高単価が続く

インバウンド(訪日旅行客)需要に支えられ、ホテル業界は好調が続いている。ホテル運営の上場13社(15ブランド)の2025年3月期の客室単価は、インバウンド需要の高い都心や地方都市を中心に前年同期を上回り、稼働率も前年同期並で高水準を維持している。

4

  • TSRデータインサイト

私立大学の経営、売上トップは(学)順天堂 赤字企業率5割に迫る、損益は地域格差が鮮明に

私立大学を経営する全国の543法人のうち、約半数の253法人が2024年決算で赤字だった。赤字企業率は46.5%にのぼり、前期(40.8%)から5.7ポイント上昇し、5割に迫った。

5

  • TSRデータインサイト

2025年上半期 20床以上の病院倒産が急増 「病院・クリニック」倒産21件、5年連続で前年同期を上回る

病床20床以上の病院の経営が厳しさを増している。2025年上半期(1-6月)の病院・クリニックの倒産は21件(前年同期比16.6%増)だった。上半期では、コロナ禍の2020年を底に、2021年から5年連続で前年同期を上回り、1989年以降で最多の2009年同期の26件に次ぐ、2番目となった。

記事カテゴリを表示
記事カテゴリを閉じる

プリントアウト

RSS

CLOSE
TOPへ