東京商工リサーチ、慶應義塾大学大学院経営管理研究科における授業科目「データ分析入門」に協力
株式会社東京商工リサーチ(以下 「TSR」)は、慶應義塾大学大学院経営管理研究科(MBAプログラム)における授業科目「データ分析入門」(担当:村上敏也 慶應義塾大学非常勤講師・金沢工業大学教授)に、データ提供および講師の派遣を行いました。
講座概要
本講義は、データ分析の基礎的知識と実践スキルを身につけることを目的としており、今回TSRは、生徒がビジネスデータに馴染み、データ分析の実践力を身につけられるよう、企業情報データベースを提供するとともに、ビジネスでデータ分析サービスを提供する社員が、仮想的なビジネス分析の課題をテーマとしたショートケースを題材に講義いたしました。
科目名 | データ分析入門 |
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期間 | 7月2日~7月22日(計18コマ 9日間) |
場所 | 慶應義塾大学日吉キャンパス内 協生館 |
講座の特徴
TSRの企業情報は、日本で活動する企業を網羅した国内最大級の企業データベースであり、生徒は「生きた」データを活用して学ぶことができます。仮想的なビジネス分析のショートケースでは、主人公が科学的な説明を求める経営幹部に対してデータ分析を用いて対応し、課題を一つ一つ克服していくストーリーが展開されます。また、慶應ビジネス・スクールの特徴であるケースメソッド教授法を取り入れ、生徒がビジネスケースに取り組む中で、自然とデータ分析力を身につけられるよう工夫されています。