• プレスリリース

TSR APIサービスの新機能 「オンラインマッチング」のリリースについて

株式会社 東京商工リサーチ(本社:東京都千代田区大手町1-3-1 社長:河原 光雄 以下TSR)は、この度、お客さまのシステムとTSRのデータベースをリアルタイムに連携することが可能な「TSR APIサービス」にご要望が多かった「オンラインマッチング」機能を追加、12月25日(月)より提供開始いたします。

TSR APIサービスのオンラインマッチング機能とは?

「TSR APIサービス」は、TSRからAPI仕様書とIDを提供させていただき、お客さま側で自由に開発していただくことで、お客さまのシステムからリアルタイムかつダイレクトに国内最大級のTSR各種企業データを検索し、取得することができるサービスです。
「オンラインマッチング」は、お客さまが保有する企業情報のデータベースとTSRが保有する国内最大級の企業情報のデータベースをオンラインでマッチング(名寄せ)することができるサービスです。

TSR APIサービスとは?

期待される効果とご活用シーン

名刺情報やWeb申込み(問い合わせ)情報等に対して、オンラインマッチング機能をご活用いただくことで、お客さまのシステム側において自動で企業コード(TSR企業コードや法人番号、D-U-N-S®Number)及び企業属性(売上高・従業員数・代表者情報など)を付与することができ、顧客情報の重複登録防止や、最新のデータベースの状態を保つことが可能となり、データのメンテナンスに必要な作業負担を大幅に軽減することができます。

主な特徴

効果的なデータ管理の実現 -国内最大級の企業データベースにアクセス-

TSRが保有する国内最大級の企業情報にアクセスし、当該企業の売上高・従業員数・代表者情報などの詳細な属性情報を簡単に取得可能。入手の難しい小規模企業のデータも即時に検索・取得することができます。
用途に応じて様々な価格やレイアウトから取得したい企業情報のみを購入できるので、不要なコストは発生しません。また、お客さまのシステムと柔軟に連携することが可能です。

常に新鮮かつ正確な情報をご提供 –お客さまのデータベースを正確な状態に-

お客さまの自社の企業データベースを常に最新かつ正確な状態に維持することが可能です。様々なシステムに不正確な状態で企業データが登録されていたとしてもTSR企業コードやD-U-N-S®Number、法人番号をキーにデータを統合・正規化をリアルタイムで行うことができるので、データのメンテナンスに必要な作業負荷を大幅に軽減できます。

提供開始日

2017年12月25日(月)

価格

年間利用料金60万円より

※年間利用料金は利用件数により異なります。詳細は別途お問い合わせください。
※別途「TSR APIサービス」の利用料金5万円~/月が必要となります。

TSR APIサービスの新機能 「オンラインマッチング」のリリースについて[PDF:592KB]

人気記事ランキング

  • TSRデータインサイト

「社長の出身大学」 日本大学が15年連続トップ 40歳未満の若手社長は、慶応義塾大学がトップ

2025年の社長の出身大学は、日本大学が1万9,587人で、15年連続トップを守った。しかし、2年連続で2万人を下回り、勢いに陰りが見え始めた。2位は慶応義塾大学、3位は早稲田大学と続き、上位15校まで前年と順位の変動はなかった。

2

  • TSRデータインサイト

内装工事業の倒産増加 ~ 小口の元請、規制強化で伸びる工期 ~

内装工事業の倒産が増加している。業界動向を東京商工リサーチの企業データ分析すると、コロナ禍で落ち込んだ業績(売上高、最終利益)は復調している。だが、好調な受注とは裏腹に、小・零細規模を中心に倒産が増加。今年は2013年以来の水準になる見込みだ。

3

  • TSRデータインサイト

文房具メーカー業績好調、止まらない進化と海外ファン増加 ~ デジタル時代でも高品質の文房具に熱視線 ~

東京商工リサーチ(TSR)の企業データベースによると、文房具メーカー150社の2024年度 の売上高は6,858億2,300万円、最終利益は640億7,000万円と増収増益だった。18年度以降で、売上高、利益とも最高を更新した。

4

  • TSRデータインサイト

ゴルフ練習場の倒産が過去最多 ~ 「屋外打ちっぱなし」と「インドア」の熾烈な競争 ~

東京商工リサーチは屋外、インドア含めたゴルフ練習場を主に運営する企業の倒産(負債1,000万円以上)を集計した。コロナ禍の2021年は1件、2022年はゼロで、2023年は1件、2024年は2件と落ち着いていた。 ところが、2025年に入り増勢に転じ、10月までの累計ですでに6件発生している。

5

  • TSRデータインサイト

解体工事業の倒産が最多ペース ~ 「人手と廃材処理先が足りない」、現場は疲弊~

各地で再開発が活発だが、解体工事を支える解体業者に深刻な問題が降りかかっている。 2025年1-10月の解体工事業の倒産は、同期間では過去20年間で最多の53件(前年同期比20.4%増)に達した。このペースで推移すると、20年間で年間最多だった2024年の59件を抜いて、過去最多を更新する勢いだ。

記事カテゴリを表示
記事カテゴリを閉じる

プリントアウト

RSS

CLOSE
TOPへ