• プレスリリース

「TSR APIサービス」のリリースについて

株式会社東京商工リサーチ(本社:東京都千代田区大手町1-3-1 社長:河原 光雄)は、「TSR APIサービス」を2016年11月1日(火)より販売開始いたしました。

TSR APIサービスとは?

「TSR APIサービス」は、API仕様書とIDを提供させていただき、お客さま側で自由に開発いただくことで、お客さまのシステムからダイレクトにTSRの各種データを検索し、取得できるようにするサービスです。

TSR APIサービス導入の効果

「TSR APIサービス」を導入いただくことで、TSRのデータをご利用いただいているお客さまは購入したデータを自社システムに組み込んで管理することが可能となります。
顧客情報登録時の入力モレ防止や入力ルールの統一によるマスタ品質の向上、与信管理のデータ取得・管理の効率化を図るツールとして効果が期待されます。

特徴

国内最大級の収録件数

TSRの誇る国内300万社超のデータにアクセス。入手の難しい小規模企業の情報も即座に検索し、データを取得することができます。

法人番号と連携

企業管理コードとして普及が進んでいる法人番号キーに自社のシステムと連携することができます。

さまざまな種類から必要なデータを選択可能

「TSR APIサービス」では、用途に応じて様々な価格やレイアウトから取得したい企業情報を選択し、購入できます。必要な情報だけを取得することができますので、不要なコストが発生しません。

サービス開始日

2016年11月1日(火)

TSR APIサービスで取得できるデータ

企業情報

「商号」、「所在地」、「電話番号」などの基本項目に絞ったデータから「売上」、「利益」、「評点」などを収録した詳細なデータまで、5種類のレイアウトをご用意。

調査レポート

設立から現在までの沿革、代表者・役員・株主情報、資金状況や営業現況、不動産明細や財務分析など企業に関するさまざまな情報を収録したレポート。新規調査依頼も可能。

財務情報

貸借対照表、損益計算書、株主資本等変動計算書のデータ。

リスクスコア

向こう1年以内の企業の倒産確率を示すデータ。

TSR APIサービス通信仕様

通信プロトコル HTTPS
リクエストメソッド POST
リクエストパラメタ形式 POSTパラメタ
リクエスト文字コード UTF-8
レスポンス形式 XML(調査レポートのみPDF)
レスポンス文字コード UTF-8

ご利用の流れ

  • STEP1 ヒアリング
  • STEP2 審査※
  • STEP3 ご契約
  • STEP4 開発環境ご提供
  • STEP5 本番ご利用開始

※審査の結果により、ご契約をお断りさせていただく場合がございます。予めご了承ください。

価格

下記お問合せ先までお問い合わせください。

人気記事ランキング

  • TSRデータインサイト

「社長の出身大学」 日本大学が15年連続トップ 40歳未満の若手社長は、慶応義塾大学がトップ

2025年の社長の出身大学は、日本大学が1万9,587人で、15年連続トップを守った。しかし、2年連続で2万人を下回り、勢いに陰りが見え始めた。2位は慶応義塾大学、3位は早稲田大学と続き、上位15校まで前年と順位の変動はなかった。

2

  • TSRデータインサイト

内装工事業の倒産増加 ~ 小口の元請、規制強化で伸びる工期 ~

内装工事業の倒産が増加している。業界動向を東京商工リサーチの企業データ分析すると、コロナ禍で落ち込んだ業績(売上高、最終利益)は復調している。だが、好調な受注とは裏腹に、小・零細規模を中心に倒産が増加。今年は2013年以来の水準になる見込みだ。

3

  • TSRデータインサイト

文房具メーカー業績好調、止まらない進化と海外ファン増加 ~ デジタル時代でも高品質の文房具に熱視線 ~

東京商工リサーチ(TSR)の企業データベースによると、文房具メーカー150社の2024年度 の売上高は6,858億2,300万円、最終利益は640億7,000万円と増収増益だった。18年度以降で、売上高、利益とも最高を更新した。

4

  • TSRデータインサイト

ゴルフ練習場の倒産が過去最多 ~ 「屋外打ちっぱなし」と「インドア」の熾烈な競争 ~

東京商工リサーチは屋外、インドア含めたゴルフ練習場を主に運営する企業の倒産(負債1,000万円以上)を集計した。コロナ禍の2021年は1件、2022年はゼロで、2023年は1件、2024年は2件と落ち着いていた。 ところが、2025年に入り増勢に転じ、10月までの累計ですでに6件発生している。

5

  • TSRデータインサイト

解体工事業の倒産が最多ペース ~ 「人手と廃材処理先が足りない」、現場は疲弊~

各地で再開発が活発だが、解体工事を支える解体業者に深刻な問題が降りかかっている。 2025年1-10月の解体工事業の倒産は、同期間では過去20年間で最多の53件(前年同期比20.4%増)に達した。このペースで推移すると、20年間で年間最多だった2024年の59件を抜いて、過去最多を更新する勢いだ。

記事カテゴリを表示
記事カテゴリを閉じる

プリントアウト

RSS

CLOSE
TOPへ