• プレスリリース

東京商工リサーチと矢野経済研究所は企業情報・マーケットデータ提供サービスにおける 包括的な業務提携について合意しました

株式会社東京商工リサーチ(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:河原 光雄)と株式会社矢野経済研究所(本社:東京都中野区、代表取締役社長:水越 孝)は、企業情報・マーケットデータ提供サービスに関し、包括的な業務提携を行うことで合意しました。


東京商工リサーチは、企業信用調査事業、情報事業、データベース事業、出版事業を行う世界最大規模の企業データベースを有する企業信用調査会社です。
また、矢野経済研究所は、各種マーケットレポートの発刊、受託調査、コンサルティング業務、M&A・アライアンス業務、ビジネスライブラリーの運営を行う総合マーケティング調査機関です。

今回の業務提携においては、両社の情報力、分析力、データベース等の経営資源を最大限に活用し、両社ならではの新たな商品開発や、両社商品の相互での販売を推進して参ります。

これにより、各種産業情報、企業情報、マーケティング情報をご利用なさる皆様のビジネス活動の利便性向上のため、高付加価値サービスを提供して参ります。

本提携によって予定されているサービス内容については、各メニューのサービスリリースに合わせて、順次お知らせして参ります。ご期待を頂ければ幸いです。

       

株式会社東京商工リサーチ

  • 代表取締役社長 河原 光雄
  • 所在地:〒100-6810東京都千代田区大手町1-3-1 JAビル
  • URL: https://www.tsr-net.co.jp/
  • 1892年創業の企業情報を専門に扱う信用調査会社です。全国80ヵ所に事業所を有し、国内450万件以上の企業情報を提供しています。また世界最大級の企業データベースを保有するD&B Worldwide Networkメンバーとして、全世界200ヵ国超、2億5,000万件以上の企業データベースを提供しています。

株式会社矢野経済研究所

  • 代表取締役社長 水越 孝
  • 所在地:〒164-8620 東京都中野区本町2-46-2
  • URL: http://www.yano.co.jp/
  • 1958年に設立された独立系総合マーケティング調査機関です。全産業分野を対象に年間200テーマ以上のマーケット・レポートを発刊するとともに600案件を越える受託調査やコンサルティングプロジェクトを受託しています。1995年にソウル、2004年に上海、2007年には台北に事業拠点を開設、現在はアジア全域に調査ネットワークを構築しています。

人気記事ランキング

  • TSRデータインサイト

「社長の出身大学」 日本大学が15年連続トップ 40歳未満の若手社長は、慶応義塾大学がトップ

2025年の社長の出身大学は、日本大学が1万9,587人で、15年連続トップを守った。しかし、2年連続で2万人を下回り、勢いに陰りが見え始めた。2位は慶応義塾大学、3位は早稲田大学と続き、上位15校まで前年と順位の変動はなかった。

2

  • TSRデータインサイト

内装工事業の倒産増加 ~ 小口の元請、規制強化で伸びる工期 ~

内装工事業の倒産が増加している。業界動向を東京商工リサーチの企業データ分析すると、コロナ禍で落ち込んだ業績(売上高、最終利益)は復調している。だが、好調な受注とは裏腹に、小・零細規模を中心に倒産が増加。今年は2013年以来の水準になる見込みだ。

3

  • TSRデータインサイト

文房具メーカー業績好調、止まらない進化と海外ファン増加 ~ デジタル時代でも高品質の文房具に熱視線 ~

東京商工リサーチ(TSR)の企業データベースによると、文房具メーカー150社の2024年度 の売上高は6,858億2,300万円、最終利益は640億7,000万円と増収増益だった。18年度以降で、売上高、利益とも最高を更新した。

4

  • TSRデータインサイト

ゴルフ練習場の倒産が過去最多 ~ 「屋外打ちっぱなし」と「インドア」の熾烈な競争 ~

東京商工リサーチは屋外、インドア含めたゴルフ練習場を主に運営する企業の倒産(負債1,000万円以上)を集計した。コロナ禍の2021年は1件、2022年はゼロで、2023年は1件、2024年は2件と落ち着いていた。 ところが、2025年に入り増勢に転じ、10月までの累計ですでに6件発生している。

5

  • TSRデータインサイト

解体工事業の倒産が最多ペース ~ 「人手と廃材処理先が足りない」、現場は疲弊~

各地で再開発が活発だが、解体工事を支える解体業者に深刻な問題が降りかかっている。 2025年1-10月の解体工事業の倒産は、同期間では過去20年間で最多の53件(前年同期比20.4%増)に達した。このペースで推移すると、20年間で年間最多だった2024年の59件を抜いて、過去最多を更新する勢いだ。

記事カテゴリを表示
記事カテゴリを閉じる

プリントアウト

RSS

CLOSE
TOPへ