• TSRからのお知らせ

「中小企業金融モニタリング」におけるデータ採用について

2008年秋のリーマン・ショック後の「世界同時不況」に際し、2009年12月に中小企業の資金繰り支援策として「中小企業金融円滑化法」が施行されました。
同法は2回の再延長を経て今年3月末で期限切れを迎えます。これに伴い、政府は3月22日、首相官邸で今後の対応策を検討する関係省庁の初会合、「第1回中小企業金融等のモニタリングに係る副大臣会議」を開催しました。
会議では、下記の内容が話し合われました。

  1. 中小企業金融円滑化法の期限到来に当たって講ずる総合的な対策
  2. 金融機関による条件変更等の対応状況の把握体制の整備
  3. 中小企業・小規模事業者の動向の把握体制の整備

そこで、「中小企業金融モニタリング体制(案)」の中小企業全体の資料データとして、東京商工リサーチの「業種別倒産動向」、「年度別の中小企業の倒産件数の推移(月次)」などが使用されました。

首相官邸ホームページ「中小企業金融等のモニタリングに係る副大臣会議」

人気記事ランキング

  • TSRデータインサイト

「士業」の倒産、2年連続最多

「士業」の倒産が目立ってきた。給付金の不正受給の指南や、顧客から預かった資金の流用など、近年はコンプライアンス違反が原因で倒産するケースも目立つ。

2

  • TSRデータインサイト

「歯科関連」倒産 20年間で最多の39件 診療報酬改定の効果と中東情勢の行方

コンビニより多い歯医者が苦境に立たされている。2025年に「歯科診療所(歯医者)」と「歯科技工所」の倒産は、39件(前年度比56.0%増)と急増、2006年度以降の20年間で最多だった。

3

  • TSRデータインサイト

緊迫続く中東情勢 企業の約8割で事業にマイナス ガソリン価格と原材料の高騰、品薄に根強い懸念

 4月8日、米国とイランは2週間の停戦に合意したと伝えられるが、その間もイスラエルがレバノンを攻撃したと報じられるなど、ホルムズ海峡が全面開放されるかまだ不透明な状況が続く。この状況を受け、国内企業の約8割が「マイナスの影響がある」と回答した。

4

  • TSRデータインサイト

2025年度の「ラーメン店」倒産 過去2番目の57件 負債1億円以上が増加、効率化と付加価値が課題に 

2025年度(4‐3月)の「ラーメン店」倒産は57件(前年度比21.2%増)だった。集計可能な2009年度以降では、過去最多を記録した2023年度の63件に次ぐ、2番目の高水準だった。

5

  • TSRデータインサイト

クリアースカイの債権者が会見 ~ 第三者破産の経緯を説明 ~

4月7日、合同会社クリアースカイ(TSRコード: 137254873、京都府)の債権者が京都市内で会見した。同日に債権者が申し立てた破産(第三者破産)に関して経緯などを説明した。 会見には、多数の債権者のほか申立代理人の加藤博太郎弁護士、石戸悠太朗弁護士(加藤・轟木法律事務所)が出席した

記事カテゴリを表示
記事カテゴリを閉じる

プリントアウト

RSS

CLOSE
TOPへ