• プレスリリース

「中国ビジネスコンプライアンスレポート」のリリースについて

株式会社東京商工リサーチ(本社:東京都千代田区大手町1-3-1 社長:河原 光雄)は、「中国ビジネスコンプライアンスレポート」を11月7日(月)より販売開始いたしました。

中国ビジネスコンプライアンスレポートとは?

「中国ビジネスコンプライアンスレポート」は、調査対象企業の経営者、株主、取引先などの情報に対し、中国国内外で公表されている各種コンプライアンスリストへの掲載有無をチェックし、その結果をコンプライアンスリスクとして表示、報告するレポートです。和文と英文の2種類があります。

「中国ビジネスコンプライアンスレポート」サンプル(日本語)[PDF:967KB]

「中国ビジネスコンプライアンスレポート」サンプル(英語)[PDF:0.99MB]

    

中国ビジネスコンプライアンスレポート導入の効果

期限表示の不正、贈収賄、耐震強度の偽装などコンプライアンスに関連した事件が世間を騒がすことはめずらしくありません。また、先般マネーロンダリングをめぐり犯罪収益移転防止法(犯収法)が改正されたこともあり、コンプライアンスについての関心は増々高まりを見せています。
「中国ビジネスコンプライアンスレポート」のご導入で、訴訟記録、ネガティブ報道や国内外を広くカバーした規制/制裁リストなど、様々な角度から取引先だけでなくその経営陣や関連会社、株主まで含めた深くかつ包括的なコンプライアンスリスクをチェックいただけます。さらにリスクチェックだけでなくその取引先についてのD&B格付をはじめとした評価指標をあわせて提供しており、中国企業とお取引があるお客さまのコンプライアンスリスクのヘッジに最大の効果を発揮いたします。

特徴

  • 350に及ぶ中国主要メディアのウェブサイト、3,000以上の主要裁判所ウェブサイトから客観的且つ事実に基づいた情報公開用のメディアを提供
  • コンプライアンスチェックはインタビューをした相手のみならず経営陣や上流/下流の関連会社・機関(親会社、株主、持株会社、子会社など)なども網羅
  • 贈収賄、不正競争、汚職、営業停止など170以上のキーワードでコンプライアンス審査ポイントを包括的にカバー
  • コンプライアンス上問題がなければ緑、問題あれば赤のアイコンでわかりやすく表示

  

サービス開始日

2016年11月7日(月)ご依頼分より


対象国

中華人民共和国(台湾・香港を除く)


レポート掲載項目

  • リスク概要
  • 当社基本情報
  • 全世界共通の指標となるD&B格付
  • 当社、役員、株主、関連会社などコンプライアンス結果およびその詳細

標準納期

  • 和文:9営業日
  • 英文:8営業日
  • ※一般的な納期目安となり、調査状況や祝日の関係などで前後する場合があります。
    ※既存レポートは原則存在せず、全て新規調査の扱いとなります。


価格

一般価格

  • 和文:70,000円
  • 英文:65,000円

tsr-van2/TSR情報会員価格

  • 和文:55,000円
  • 英文:48,000円

人気記事ランキング

  • TSRデータインサイト

【破綻の構図】マツオインターナショナル~膨らんだ債務と抜本再生への移行~

婦人服ブランド「ヴィヴィアン タム」「慈雨(じう)」「t.b2」などを展開し、ピーク時には国内外で約400店を構えていたマツオインターナショナル(株)(TSRコード:292635265、以下マツオ)が12月11日、大阪地裁に会社更生法の適用を申請した。

2

  • TSRデータインサイト

交響楽団の収益悪化、来場者戻らずコスト上昇 ~ 綱渡りの自助経営、草の根のムーブメントへの期待 ~

交響楽団が存立の危機に立たされている。多くの交響楽団で収入が落ち込んでおり、赤字が目立つ。会場費や団員などの人件費、楽器の輸送コストなどが上昇のうえ、寄附金や補助金による収入は頭打ちで綱渡りの運営だ。東京商工リサーチは、3期連続で業績が比較できる20団体を調査した。

3

  • TSRデータインサイト

地場スーパー倒産 前年同期の1.5倍に大幅増 地域密着型も値上げやコスト上昇に勝てず

2025年1-11月の「地場スーパー」の倒産が22件(前年同期比46.6%増)と、前年同期の約1.5倍で、すでに前年の年間件数(18件)を超えた。

4

  • TSRデータインサイト

長渕剛さん側、イベント会社の破産申立に続き代表を刑事告訴 ~長渕さん「徹底追求」、イベント会社代表「横領でない」と反論~

歌手の長渕剛さんが代表を務める個人事務所の(株)オフィスレン(渋谷区)が、イベント運営を委託していたダイヤモンドグループ(株)(東京都中央区)の代表を業務上横領罪で刑事告訴したことがわかった。東京商工リサーチの取材で長渕さん側が明らかにした。

5

  • TSRデータインサイト

「ペット・ペット用品小売業」倒産が過去2番目の14件 実質賃金の低迷と物価高がペットの世界にも影響

2025年11月の「ペット・ペット用品小売」の倒産は、1件(前年同月ゼロ)にとどまったが、1-11月累計は14件(前年同期比27.2%増)に達した。

記事カテゴリを表示
記事カテゴリを閉じる

プリントアウト

RSS

CLOSE
TOPへ