• TSR速報

Xアイコン
facebookアイコン

(株)ケイワークス

(株)ケイワークスの展示場(TSR撮影)

(株)ケイワークスの展示場(TSR撮影)

【続報】債権者242名 キャンピングカー製造販売の(株)ケイワークス(愛知)が破産開始決定

 (株)ケイワークス(豊橋市)は3月3日、東京地裁に破産を申請し同日、破産開始決定を受けた。
 (株)ケイワークスの展示場破産管財人には佐々木英人弁護士(阿部・井窪・片山法律事務所、千代田区丸の内1-9-2)が選任された。
 負債総額は債権者242名に対して12億5263万円。

 1998年4月に創業。当初は中古車販売を行っていたが、2009年頃よりキャンピングカーの製造販売を開始した。自社ブランド「AURORA」シリーズを主力として、家具職人の作った家具を用いるなど高級仕様車なども展開。中部地区のほか北海道地区・関東地区・関西地区まで営業エリアを拡大し、アウトドアブームにも牽引され、2022年12月期には約19億1000万円の売上高を計上した。
 しかし、各種部材・部分品を多く抱えるなかで、車両のベースとなる主力車種が認証不正問題で一時生産ストップとなったことも影響し、納入遅れが発生。その後も業況の回復の兆しはなく、資金繰りが限界に達し今回の措置となった。

※(株)ケイワークス(TSRコード:512017344、法人番号:9180301024630、豊橋市下地町宮前35-1、設立2006(平成18)年4月、資本金2500万円)

Xアイコン
facebookアイコン

人気記事ランキング

ランキング1位
  • TSRデータインサイト

賃金上昇、従業員退職による倒産が過去最多 8月の「人手不足」倒産 8月では最多の32件

2026年8月の「人手不足」倒産は、32件(前年同月比39.1%増)だった。8月としては、前年の23件を大幅に上回り、最多を更新した。1-8月は333件(前年同期比38.7%増)で、年間最多ペースが続く。

2

  • TSRデータインサイト

出版業の倒産急増、利益も悪化傾向 ~ 存続に向けた書店との直取引、目指す姿と課題 ~

電子書籍が普及するなか、紙の書籍を主体に手掛ける老舗出版社を中心に、「出版業」の倒産(負債1,000万円以上)が急増している。 2026年1-7月の「出版業」の倒産は21件(前年同期比90.9%増)で、2019年同期の21件以来7年ぶりに20件を超えた。

3

  • TSRデータインサイト

「フィットネスクラブ」の倒産が過去最多を更新へ 1-8月は26件、市場拡大もレッドオーシャンの兆し

拡大するフィットネス市場で、「フィットネスクラブ」の倒産が急増している。2026年1-8月は26件(前年同期比160.0%増)と前年同期の2.6倍に達し、2023年同期の16件を抜いて過去最多を更新した。 現在のペースで推移すると、2026年は年間最多の2023年の27件を上回り、40件台も視野に入ってきた。

4

  • TSRデータインサイト

泥臭い再生支援と粉飾決算、銀行員の「違和感」~ 「実務家座談会」を開催(後編)~

(後編)事業再生に携わる金融機関は企業にどう向き合うのか。東京商工リサーチ(TSR)は、事業再生に携わる金融機関の担当者に、取り組みの現状や事例、特色、留意点などを聞いた。

5

  • TSRデータインサイト

「半導体関連メーカー」生成AI普及で業績好調 売上トップはキオクシア、TSMC日本子会社は売上高約143倍

生成AIの普及やデータセンター向け需要拡大で、国内の主要半導体関連メーカーの業績が好調だ。東京商工リサーチ(TSR)の企業データベース(約440万社)から、全国の主な半導体関連メーカー154社の2025年度業績を分析した。

TOPへ