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新型コロナが直撃 チケットぴあ4-6月期の売上高9割減、27億円の最終赤字

 チケット販売大手で「チケットぴあ」を展開するぴあ(株)(TSR企業コード:291258980、渋谷区、東証1部)は8月13日、2020年4~6月期連結決算を発表した。売上高が前年同期比9割減の45億9,000万円(前年同期459億800万円)だった。大幅減収により、最終利益も27億6,000万円の赤字(前年同期1億800万円の黒字)に転落した。

 「新型コロナウイルス」感染拡大による全国での興行やイベントの中止・延期が広がったことが響いた。ぴあは、「全従業員の雇用と生活を守りつつ、事業の継続を担保するための万全のキャッシュフロー対策と共に、全社経費の大幅な見直しを講ずることで、漸次黒字基調への転換に向けた道筋をつけ、さらにはポストコロナを見据えた財務基盤の確保にも注力する」(2021年3月期第1四半期決算短信)としている。
連結の純資産は、6月末時点で31億8,500万円(2020年3月期末60億1,900万円)へ大幅に減少した。自己資本比率も4.2ポイント減の6.0%まで低下している。

 ぴあは、「この難局を全社員で乗り切るべく、従前より導入済みの譲渡制限付株式(RS)の付与や、その他財務基盤の拡充に資する諸施策の検討も鋭意進めていく」(決算短信)としている。

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