• プレスリリース

ワンプライスで即時入手できる企業調査レポートに「推定キャッシュフロー計算書」「財務変動科目」を追加

株式会社東京商工リサーチは、ワンプライスで即時入手できる企業調査レポート「ミドルレポート」に推定キャッシュフロー計算書、財務変動科目を追加し、2022年3月22日(火)より提供開始することを発表いたします。

1. ミドルレポートとは

ミドルレポートとは、「経営者」「沿革」「従業員数」「事業内容」など基本的な情報はもちろん、企業の格付けを示す「評点」や倒産確率を示す「リスクスコア」、さらに「金融機関との取引状況」や「業績推移」などを網羅した企業調査レポートです。最短で即日の入手が可能で、与信管理や新規取引先・競合調査などあらゆるビジネスシーンでご活用いただけます。

商品名 ミドルレポート
提供項目 リスク指標(評点&リスクスコア)、業績推移、企業の基本情報
提供料金 1件7,300円 安心のワンプライス!

2. 新しく追加した項目について

推定キャッシュフロー計算書

与信判断の重要な指標となっているキャッシュフロー(CF)で、企業の資金の流れを把握することができる項目です。 TSRが入手した財務諸表から間接キャッシュフローを営業活動・投資活動・財務活動の3つに分類して算出しています。

財務変動科目

  • 変動額が大きい勘定科目の上位5つを記載した表(キャッシュフロー計算書は3つ)
  • 損益計算書/貸借対照表/キャッシュフロー計算書の説明文章
  • キャッシュフロー、および会計発生高のパターンに合わせた説明文章

財務変動科目の項目では、財務がどのように変動しているのかを分かりやすく抜粋し、説明する文章や表を掲載します。
また、キャッシュフローや会計発生高のパターンに関しても説明を追加することで、企業分析や与信管理上の注意点をより手軽に把握できるようになります。
※本項目の表示は、2022年3月19日以降に作成されたミドルレポートに限定されます。

【推定キャッシュフロー計算書(単体)】 ※サンプル画面から抜粋

人気記事ランキング

  • TSRデータインサイト

「社長の出身大学」 日本大学が15年連続トップ 40歳未満の若手社長は、慶応義塾大学がトップ

2025年の社長の出身大学は、日本大学が1万9,587人で、15年連続トップを守った。しかし、2年連続で2万人を下回り、勢いに陰りが見え始めた。2位は慶応義塾大学、3位は早稲田大学と続き、上位15校まで前年と順位の変動はなかった。

2

  • TSRデータインサイト

内装工事業の倒産増加 ~ 小口の元請、規制強化で伸びる工期 ~

内装工事業の倒産が増加している。業界動向を東京商工リサーチの企業データ分析すると、コロナ禍で落ち込んだ業績(売上高、最終利益)は復調している。だが、好調な受注とは裏腹に、小・零細規模を中心に倒産が増加。今年は2013年以来の水準になる見込みだ。

3

  • TSRデータインサイト

文房具メーカー業績好調、止まらない進化と海外ファン増加 ~ デジタル時代でも高品質の文房具に熱視線 ~

東京商工リサーチ(TSR)の企業データベースによると、文房具メーカー150社の2024年度 の売上高は6,858億2,300万円、最終利益は640億7,000万円と増収増益だった。18年度以降で、売上高、利益とも最高を更新した。

4

  • TSRデータインサイト

ゴルフ練習場の倒産が過去最多 ~ 「屋外打ちっぱなし」と「インドア」の熾烈な競争 ~

東京商工リサーチは屋外、インドア含めたゴルフ練習場を主に運営する企業の倒産(負債1,000万円以上)を集計した。コロナ禍の2021年は1件、2022年はゼロで、2023年は1件、2024年は2件と落ち着いていた。 ところが、2025年に入り増勢に転じ、10月までの累計ですでに6件発生している。

5

  • TSRデータインサイト

解体工事業の倒産が最多ペース ~ 「人手と廃材処理先が足りない」、現場は疲弊~

各地で再開発が活発だが、解体工事を支える解体業者に深刻な問題が降りかかっている。 2025年1-10月の解体工事業の倒産は、同期間では過去20年間で最多の53件(前年同期比20.4%増)に達した。このペースで推移すると、20年間で年間最多だった2024年の59件を抜いて、過去最多を更新する勢いだ。

記事カテゴリを表示
記事カテゴリを閉じる

プリントアウト

RSS

CLOSE
TOPへ