「Supplier Portfolio Manager」のリリースについて
株式会社東京商工リサーチ(本社:東京都千代田区大手町1-3-1 社長:菊池 昭一)は、「Supplier Portfolio Manager」を2014年10月6日(月)より販売開始いたしました。
Supplier Portfolio Manager(サプライヤーポートフォリオマネージャ)とは?
「Supplier Portfolio Manager」は、全世界の調達先(サプライヤー)を統一指標にて管理し、様々な切り口により分析・可視化することが可能で、最近ニーズが増加している"グローバルな調達先の管理"の実現に最適なクラウド型ソリューションです。
現在、販売している「Portfolio Manager(ポートフォリオマネージャ)」と基本機能や価格は同じですが、「Portfolio Manager」の対象が与信管理責任者や財務責任者中心であったのに対し、「Supplier Portfolio Manager」の対象は、バイヤーや調達責任者となり、より調達先管理に特化したソリューションとなります。

特徴
クロスボーダーのリスク管理
世界中の企業をリスクスコア(倒産確率)またはD&B格付により5段階に格付け、さらにサプライヤータイプ別、支出額別などの分布も表示されることでリスク管理に大きく役立ちます。

モニタリング機能
必要な条件を設定して、月次・日次の管理が可能です。設定企業に変動があった際、アラートメールが送信されます。

複数部署における管理と優れた操作性
全社だけでなく、部署単位、地域単位のポートフォリオ管理が可能です。また、詳細な情報を確認したいセルをクリックすることで、ドリルダウンでの表示が可能となるなど操作性にも優れています。
データ項目
設立年度、設立形態、決算年月、従業員総数、D&B格付、D&B与信限度額、倒産リスク格付およびスコア、支払リスクバンド、平均支払遅延日数、支払遅延リスクバンド、EMMAスコア、自己資本、売上高、当期利益/損失、総資産、流動資産、流動負債、設立年
動作環境
Internet Explorer バージョン 8, 9および10、Firefox 最新バージョン、Chrome 最新バージョンに対応しています。