D-U-N-S® Number(世界標準の企業コード"ダンズナンバー")

The Data Universal NumberingSystem (D-U-N-S)、1962年にD&Bが開発した9桁の企業識別コードです。全世界の企業を統一基準でコード化し、D&Bが中立機関として独自に付与と管理を行っています。現在、世界240ヵ国超 5億件超の事業所にD-U-N-S® Numberが付与されています。

D-U-N-S® Number(ダンズナンバー)の特徴

  1. 全世界の企業を統一の基準でコード化しています。
  2. 中立機関としてD&Bが独自に付与、管理しています。
  3. 本社、支店、事業所単位で付与しています。
  4. 番号自体に意味を持たせない柔軟なコード体系です。
  5. ファミリーリンケージにより、企業間の系列関係を把握する事が可能です。

現在の商取引においてグローバルスタンダードとなっている企業コードであり、TSRではこのD-U-N-S® Number を用いて、グローバルレベルで企業内の情報を統合し、一元管理を可能にするソリューションを提供しています。

D-U-N-S® Numberの活用方法はこちら

D-U-N-S® Number検索サービスの用語集

本支店区分

当該レコードが本社を指すのか、あるいは支社店を指しているのかを区分するフィールドです。支社店とはその本社が法的責任を負う事業体の二次的拠点を指します。本社とは別の所在地に所在し、場合により本社とは別の通称のもとで事業をおこなうこともあります。当該レコードの支社店区分は、検索結果画面及び詳細情報画面の「本支店」フィールドに以下の略称にて表示されます。

HQ:当該レコードが本社(Headquarters)レコードであることを意味します。

BR:当該レコードが支社店(Branch)レコードであることを意味します。なお、上述の通り、支社店は事業体の二次的所在地を指しますので、工場・研究所・物流拠点なども支社店に含まれます。

SL:当該レコードが単体事業所(Single Location)レコードであることを意味します。一拠点においてのみ事業をおこない、他に支社店・子会社を持たない企業がこれにあたります。

アクティブ(Active)区分

当該レコードの事業所が実際に営業を行っているか否かを識別するためのフィールドです。 事業の清算、被合併などにより実際に事業をおこなっていない事業体に対し、D&Bではデータ上、インアクティブビジネスのフラグを立てています。当該レコードのアクティブ/インアクティブ区分は、検索結果画面の「Active」及び詳細情報画面の「アクティブ」フィールドに、以下のように表示されます。

Y:アクティブである(事業を行っている)ことを意味します。

N:インアクティブである(事業を行っていない・事業を行っていることが確認できない)ことを意味します。

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