【東京大学 金融教育研究センター x 東京商工リサーチ共催シンポジウム】
TSR企業情報を用いた研究成果発表

開催日時:
2026年3月19日(木)15:00 ~16:50
受講対象:
  • 全て
費用:
無料
申込期限:
2026年3月18日
定員:
170名様
場所:
東京大学 本郷キャンパス内 情報学環・福武ホール地下2階
福武ラーニングシアター 東京都文京区本郷7-3

セミナー概要

第1部 「サプライチェーンネットワークのマクロ経済分析」
東京大学大学院経済学研究科 教授 楡井 誠 先生
現代の生産活動は緊密なサプライチェーンによって支えられており、企業間ネットワークの構造と形成力がマクロ経済に及ぼす影響に関心が集まっています。本研究では日本の企業間取引データを活用し、サプライチェーン途絶が引き起こした波及効果や、取引ネットワーク形成における情報効果と年齢効果、企業のイノベーションにおける顧客とサプライヤ獲得の重要性を実証的に跡付け、ネットワークのマクロ効果を分析します。

第2部 「日本の自動車産業のサプライチェーン分析:希少なサプライヤーはなぜ在庫を持つのか?」
東京大学大学院経済学研究科 准教授 大木 清弘 先生
日本の基幹産業である自動車産業では、完成車メーカーと部品サプライヤーが協調することで、完成車メーカーの在庫を極力減らしてきました。こうした関係は自動車メーカーの競争力の源泉として認識される一方、部品サプライヤー側の在庫の実態に関する分析は十分ではありません。そこで本報告では、TSR社の取引データを使うことで、どのような部品サプライヤーが在庫を持っているのかについて分析をします。特に、「希少な財を作るサプライヤーほど在庫を持つ」という、既存の理論と反する現象に注目し、なぜそのようなことが起きるのかを議論します。

スケジュール

15:00~15:05
開会挨拶

15:05~15:55
サプライチェーンネットワークのマクロ経済分析
楡井 誠 先生

15:55~16:45
日本の自動車産業のサプライチェーン分析:希少なサプライヤーはなぜ在庫を持つのか?
大木 清弘 先生

16:45~16:50
閉会挨拶

講師情報

  • 東京大学大学院経済学研究科 
  • 教授
  • 楡井 誠 先生
  • 東京大学大学院経済学研究科
  • 准教授
  • 大木 清弘 先生
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