【東京商工リサーチ主催セミナー】【東海3県対象】
最新の倒産動向と取引先コンプライアンスチェック

2025年6月の全国企業倒産（負債額1,000万円以上）は、件数が848件（前年同月比3.4％増）、負債総額は1,057億300万円（同3.8％減）となりました。件数は2カ月ぶりに前年同月を上回り、6月としては2022年から4年連続で前年同月を上回っており、また3月から4カ月連続で800件台で推移しています。

7月23日、トランプ米大統領が日本との相互関税は15%になり、さらに自動車やトラック、コメ、一部の農産物を含む市場アクセスを日本が開放すると述べたことで、今後の日本経済への影響が危ぶまれるなど、今日のビジネス環境において、迅速な取引における意思決定を支えるためには、取引先の必要な情報を必要な時に確認し、また社内で情報共有できる状態を構築することが重要と考えます。また、昨今では販売先はもちろんのこと、継続的な安定調達を実現するため、仕入先についてもTSR企業データベースを活用し、効率的かつ網羅的な取引先管理を製造業のみならず他の業種において多くご採用いただいております。

この度のセミナーではTSRの企業データベースを活用した取引先管理を実現できる手法についてご紹介いたします。