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大型倒産(原則負債総額30億円以上)および注目企業の動向
TSR速報

2021/02/10(水)

民事再生法申請

負債総額合計約43億7000万円

埼玉 耐火材等の製造販売ほか (株)万象ホールディングスほか3社

~2017年には福島県で工場を操業していた~

※画像は実際の企業と関係はありません

 (株)万象ホールディングス(TSR企業コード:300154887、法人番号:1010501035154、八潮市大瀬1-8-12、登記上:福島県双葉郡富岡町本岡字赤木100-22、設立2013(平成25)年4月、資本金500万円、吉川孝則社長)ほか3社は2月9日、東京地裁に民事再生法の適用を申請した。申請代理人は御山義明弁護士(御山義明法律事務所、東京都中央区日本橋3-8-9、電話03-6225-2557)ほか。監督委員には富永浩明弁護士(富永浩明法律事務所、東京都中央区銀座7-12-14、電話03-3544-0381)が選任された。
 負債総額は、万象ホールディングスが債権者149名に対して約29億円、4社合計で約43億7300万円。

 万象ホールディングスを筆頭に複数の関連会社を抱え、断熱材の販売や加工、据付工事等を手掛けていた。2017年12月に総額50~60億円をかけてロックウールの製造拠点として富岡工場(福島県)を操業、建設会社や専門商社向けに販売、2019年8月期は売上高19億1168万円をあげていた。
 しかし、工場の稼働効率が想定ほど上がらず、万象ホールディングスの同期決算は経常損失7億4420万円を計上。
 さらに、2020年8月期は「新型コロナウイルス」感染拡大の影響によりエンドユーザーの建設会社で工事の延期が生じ、売上高13億8483万円に対して経常損失9億8562万円を計上していた。
 シンジケートローンにより資金繰りを保ってきたが、自力再建の見込みが立たないことから、グループ会社とともに今回の措置となった。

 同時に民事再生法の適用を申請した関連会社は以下の3社。
 (株)まく象(TSR企業コード:296488690、法人番号:3010501025467、同所、設立2005(平成17)年7月、資本金1000万円、吉川孝則社長、耐火被覆建材等卸、負債総額約7億円)
 (株)東翔ダンボ(TSR企業コード:298085429、法人番号:3010501030062、八潮市大瀬1-10-2、設立2009(平成21)年9月、資本金1000万円、同社長、耐火被覆・耐火材の内装工事、負債総額約7億700万円
 万搬(株)(TSR企業コード:131615459、法人番号:2030001131368、八潮市浮塚780、設立2019(令和1)年6月、資本金500万円、同社長、運送事業、負債総額約6600万円)

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