内部統制・企業ガバナンス強化のためのグローバル与信管理

企業の海外事業比率が高まるにつれ、海外現地法人における取引も急激に増えています。内部統制など企業ガバナンス強化が求められる中で、与信管理も一定の役割を果たす必要があります。

内部統制・企業ガバナンス強化のためのグローバル与信管理

  • 企業の実在性を確認した上で付与されるD-U-N-S® Numberを用いて、顧客データを名寄せするとともに、架空の取引先でないことの検証をします。
  • 与信管理ルールのすべてを世界で共通化することは難しいですが、取引におけるリスクの多寡を共通のインフラで認識をひとつにすることができますので、海外現地法人がルールを超えた意思決定を行って大きなリスクを抱えてしまうことを避けることができます。
【関連サービス】
D-U-N-S® Number
倒産リスク指標(リスクスコア)

「最新記事」一覧を見る

TSR-PLUSカテゴリー別最新記事

リーダーズ・インタビュー
>>>一覧へ
企業をけん引するリーダーが持つ豊富な経験や、企業の展望などに深く切り込んでインタビューした記事です。リーダー達の「生の声」をご紹介し、ビジネスのプラスになるヒントをお届けします。
苫小牧信用金庫・小林一夫理事長インタビュー ~ 地域で真っ先に相談される金融機関へ ~
失敗しない与信管理
>>>一覧へ
適切な与信管理体制を構築していただけるよう、与信管理について正しい知識と企業情報の入手先などを紹介します。
キャッシュ・フロー計算書
キャッシュ・フロー計算書の読み方
一般にCash Flow Statement(略称C/S)と呼ばれ、資金の流れ(キャッシュ・フロー)を把握するツールであり、営業活動・投資活動・財務活動の3つに分類されたフロー情報。
by TSR-PLUS編集部
企業データの有効活用
>>>一覧へ
営業・マーケティングにおけるTSRの企業データを活用したソリューションをご紹介します。
自社保有データを活用したアカウント・ベースド・マーケティング
自社が保有するデータには、取引先の販売データ、名刺交換やセミナー・イベントなどで獲得したリード情報といった様々な取引情報が蓄積されています。しかし、それらは部署間で共有化されることなく個別で管理・運用されているため、横断的な営業・マーケティングに・・・
by TSR-PLUS編集部
コンプライアンスチェック
>>>一覧へ
取引先に犯罪行為や倫理的リスクなどが無いか、非財務面から取引リスクを見極める「コンプライアンスチェック」をご紹介します。
コンプライアンスチェックの基礎知識
分析・研究事例
>>>一覧へ
東京商工リサーチでは、最新のIT技術を駆使した企業情報データの研究などを行なっております。
TSRデータベース指標 ~自由に条件を設定し、経済全体の状況や推移を迅速に把握できる統計ツール~
TSRデータベース指標は、企業調査を通じてTSRが日々収集・蓄積している企業情報および決算情報のデータベースを活用し、企業単位の活動を捉え、我が国の経済全体の状況や推移を迅速に把握できる、日本で唯一の統計ツールです。
用語辞典
>>>一覧へ
与信管理に欠かせない用語を中心に基礎的なビジネス用語から専門用語まで、 幅広く収録した用語辞典です。営業活動の知恵袋としてお役立てください。
与信管理
「与信」とは、取引先に信用を供与すること。取引先の財政状態、営業内容、取引実績などを総合的に判断して与信限度額(取引額)を設けること。
TSR-NOTES
>>>一覧へ
TSRサービスの基本的な使い方や、ビジネスでもっとプラスに作用する、意外と知られていない活用方法などをご紹介
苫小牧信用金庫・小林一夫理事長インタビュー ~ 地域で真っ先に相談される金融機関へ ~
記事カテゴリを表示
記事カテゴリを閉じる

プリントアウト

CLOSE
TOPへ