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大型倒産(原則負債総額30億円以上)および注目企業の動向
TSR速報

2018/06/29(金)

破産開始決定

負債総額約30億円

東京 化粧品販売ほか (株)室町販売委託

~旧・(株)ジャパンゲートウェイ 以前にノンシリコンシャンプー「Reveur(レヴール)」などを製造販売~

※画像は実際の企業と関係はありません

 (株)室町販売委託(TSR企業コード:296939889、法人番号:7010401078215、中央区日本橋室町4-1-21、設立平成18年11月14日、資本金1億円、岡昭宏社長)は6月27日、東京地裁より破産開始決定を受けた。破産管財人には石田惠美弁護士(日比谷見附法律事務所、千代田区有楽町1-6-4、電話03-3595-2067)が選任された。
 負債総額は約30億円が見込まれる。

 (株)ジャパンゲートウェイとして設立し、化粧品やシャンプー、衛生用品などの製造を手掛けていた。主力商品であるノンシリコンシャンプー「Reveur(レヴール)」などは、CMなどに有名女優やモデルを積極的に起用し、また新規商品の取り扱いの増加や商圏の拡大などにより、平成25年5月期には売上高約217億円を計上していた。
 しかし、26年7月、東京国税局から25年4月までの4年間でグループ会社を含め約3億円の所得隠しを指摘され、重加算税含め追徴税額1億円の修正申告を実施した。この影響から、同社ブランドのシャンプーなどの買い控えが一気に拡がり多額の在庫を抱え、急速に経営状態が悪化。このため、企業再生ファンドに支援を要請し、人的・資金的な支援を得て打開を図ったが、ノンシリコンシャンプー市場に大手の参入が相次ぎ、競合激化から売上減少に歯止めが掛からず、28年5月期の売上高は約80億円まで低下した。
 28年12月、当社は(株)ジャパンゲートウェイ販売に商号を変更し、同時に企業再生ファンドが出資した(株)ジャパンゲートウェイ(TSR企業コード:013200801、法人番号: 8010001164281、東京都港区)に事業の大半を譲渡した。
 さらに企業ファンドが出資したジャパンゲートウェイが29年12月、RIZAPグループ(株)(TSR企業コード:295695790、法人番号:2011201012987、新宿区)の子会社で、同一社名の(株)ジャパンゲートウェイ(旧:(株)Xio、TSR企業コード:296432849、法人番号: 9011101039620、新宿区)に一部事業を譲渡した。
 この間、当社は30年4月に現商号に変更して30年6月13日、東京地裁に破産を申請していた。

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